関節性リウマチ・肩こり・首の痛み(女性・40代)

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【当院に来られた際の主訴とその他】
関節性リウマチ・肩こり・首の痛み

【ご本人からのコメント】
最初に体のバランスを確認していただいて、ひざの高さやバランスの違いを確認しました。日常生活の癖でそのようになったのでしょうか。
体の関節を順番にさすったり、ゆらしたりしていただいて、徐々にポカポカしてきて気持ちが良かったです。
無意識に緊張している筋肉がほぐされて、体の力が抜ける感覚でした。
一般的な揉みほぐしとは真逆で目からウロコが落ちる感じでした。
西洋医学との違いなどのお話も聞けて、勉強になりました。
今後も定期的に診ていただきたいです。

施術セッション日記(1)

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心整体 いきいき堂の岩野です。このブログでは体験を通じて、心や体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。
今回からお客様と施術セッションしたときの模様や気付き、特に印象に残ったことなどをご紹介していきたいと思います。

今回は呉市にお住まいのNさん。
70代の女性です。
当院に来られて5回目のセッションとなります。

Nさんの主訴は「首がこる・重い」です。
他にもたくさんあり、「肩がこる」「手がこわばり、時折痛む」「左右ともに肩甲骨まわりに違和感あり」、特に家事において重いものを持ったり、掃除をしたりして腕を使った後には痛みで夜が寝れないほどでした。

その不調に対し、整形外科に通い、過去(8年前)には人工股関節挿入手術、昨年は腱鞘炎の手術もされています。手術によって、股関節の痛みは軽減していたのですが、一昨年にインフルエンザで体調を崩してから、さまざまな不調症状に悩まされるようになられました。

精神的にも不調からイライラ。考え込むこともたびたび。
とても繊細で、少し前までお仕事やご家族のことでも悩むことが多かったと。
最近は物事の考え方を改善したいと学びの場にも積極的に参加されているようでした。

当院に初めて来られたときに感じたのは、非常に真面目であらゆることに頑張られる方と見受けました。Nさんの症状を聞いて、首の硬直(首の筋肉の過緊張)を疑いました。あとは体の要である腰の筋肉の緊張です。

体に触れさせていただくと、やはり首の後ろ側の硬直があり、鉄板が入っているようでした。
肩にも太い筋みたいなものが横たわっている感じです。

当院では全身(足首から頭部まで)の施術をします。ゆるやかにゆらす・まわす・さする。
ゆっくりと全身をゆるめていきます。Nさんはどちらかというと体に力が入りやすい方です。
施術中にも無意識に腕に力が入ってしまう。

しかし、Nさんは5回目の施術セッション。
だいぶ、筋肉がゆるむようになってきました。
意識してゆるむのではなく、無意識に・・・です。
完全ではないが、力みが入らず、うまく脱力できている。

私はNさんの筋肉に対して、脱力つまり、ダラーんとするよう語りかけて施術をしています。
筋肉の緊張を解いて、体液(血液・リンパ液等)の循環をスムーズにする。
そうすると、自然にNさんの体が自分の力で治ろうとする。
それを私は補助しているだけなのです。

Nさんから施術中に声をかけられた。
「今、腕から手にかけて何かが流れている気がする」、続けて「手の指のこわばりと痛みが取れてきた」と。
それと同時にNさんを見ていると、フワッと・・・ゆるっとしたオーラが感じられる。
なかなか説明し難いが、雰囲気が変わる。
これが感じられると確実に筋肉の緊張状態は解除されています。

施術が終わって、壁立ちをしてもらったり、前屈や後屈など体の可動域をチェックするが、Nさんは肩まわり周辺の軽さをおっしゃっていた。
明らかに今までとは違う反応をされていました。

力みやすい方は施術をしても、すぐに逆戻りしてしまう可能性が高い。
しかし、回数を重ねることで、体がゆるむことを覚えていかれます。
Nさんに脱力を意識してもらうのではなく、体に覚えてもらう。
そのためにやさしく、ゆるーい、痛みのない施術をいたします。
体・・・筋肉の緊張が解けると色々な可能性が拡がってくる。

Nさんは歯科で抜歯をし、歯を整える治療があるため、しばらくは当院に来られません。
だが、5回目にして力みが取れてきたことは、必ず体に良い反応が出ると思っています。
今まで人工股関節の手術、腱鞘炎の手術をしてこられていて、体は突っ張っている感じが強かったが、なんとかなる傾向に傾いたと思います。

しばらく、お会いできないが、ぜひその後を尋ねてみたいと思っています。
Nさんには本当に感謝でございます。・・・そんな施術でございました。

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心の病 労災申請最多(新聞記事)

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心整体 いきいき堂の岩野です。
今回のブログのタイトルは2020年6月27日(土)の朝刊に掲載されていた記事をそのまま引用させてもらった。

時代は進歩し、科学や医療は進歩していく中で、本当に病が少なくなっているのだろうか?

この記事の情報元は厚生労働省である。同省のホームページには医療に関する統計資料が数々掲載されている。それらの資料に数字が減少しているケースがほとんどない。

医療は進化しているはずでは?・・・
貧しい世の中ではなく、豊かになっているはずでは?・・・
自殺者も増えている。

本記事には


企業にパワハラ防止対策を義務付ける女性活躍・ハラスメント規制法が6月に施行され、厚労省の担当者は「立法の動きを受け、関心が高まったのではないか」と分析している。

とある。
若い世代が精神的な負担を抱える傾向が浮き彫りとなっているようだ。
私もこのブログを書きながら、何が原因か?それをわかっているわけでも無いし、これからどのような対策を打てば良いのかもわからない。
ただ、心の病になってしまっているのは事実。今後どうしたら良いのか?

この記事のように労災認定された件数であって、認定されていない数を含めると膨大な数になっている。潜在的なものも含めると日本全国で200万人を超えているだろうといわれている。
確かに巷の心療内科やメンタルクリニックは予約が取れない、2ヶ月先、3ヶ月先は当たり前のようだ。

残念ながら心療内科やメンタルクリニックでは改善していないためにリピートする患者さんもおり、どんどん膨らむ一方である。
現実、厚労省資料の国民医療費は年々増え続け、もはや年間40兆円を超えてしまっている。ちなみに東京アクアライン(川崎〜木更津を結ぶ海底トンネル)の建設費が5兆円である。どれだけ多額のお金を年間使い続けているかがよくわかる。
健康保険も破綻寸前になっているのだ。
このような状況で医療費のウエイトを年々高めているのが「心の病」のようだ。

心療内科やメンタルクリニックでは治らない。
ここからは私の考えなので、読みたく無い人は閉じて欲しい。

当院に来られるお客様から聞いた話ではこうだ。
ひとりの方だけから聞いた話ではない。心療内科やメンタルクリニックに行かれた経験のある方に同じことを聞いている。

診察時間はわずか10分もかからない程度で、頭痛がする、吐き気がする、めまいがする、寝れない、などと症状を訴えると「なるほど、その症状にはこのお薬を出しておきますから2週間飲んでみて、様子をみましょう。」「次回は○日○時に来てください。」・・・これだけだそうである。

これでは良くなるはずがない・・・

世の中、科学や医学が進歩しているはずだ。しかし、人間は心があり、コミュニケーションを大切にして子孫を残してきた動物だ。
大したコミュニケーションもとらずにそんな薬(化学化合物)で簡単に良くなるはずがない。
次回診察を受けても、この繰り返しをしているだけだという。
症状がなくならない時は、薬の種類を変えるだけ。

私は心の病が増えていく要因がここにあると考える。

医療でさえ、心がないのである。

会社であれ、なんであれ、社会構造がどんどん「心なし」になっているからではないか・・・と思うのである。

この話、何かおかしな話だ。

うちに来られるお客様と話をすると、このおかしな話が現実あり、それが医療であり、その他社会全体を反映していると感じるのである。

話は心療内科・メンタルクリニックに戻すが、このような診察を受けても、人々は薬をもらい続け、医師の元へ通い続ける。医師という資格の信用は絶大だ。
神様のように頼られている。特に高齢者からは。

かくいう私も医師という資格保持者に対する信頼は絶対だ。数々の難関を突破してきた選ばれた人たちだ。
それだけに、これまでお話ししたような診療をせず、薬が適当でない人には、そのまま帰ってもらうとか、お話をもっと聞いてあげるとか・・・心通う医療であってほしいと願うのである。
究極は先日アフガニスタンで亡くなられた中村 哲さん。
彼は医師。しかし、医師の仕事とは思えない土木工事を計画・実施してこられた。
人々が病む根本的課題の解決に取り組まれた。
究極の医療だと私は思った。

でも、そんなことしてたら経営が成り立たないかぁ・・・リッチな生活はできないかぁ・・・
やっぱり・・・

とりとめもない話になったが、皆さんはどうお感じになられたでしょうか?
それでは、また!

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筋肉疲労が病気の原因だった!?

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心整体 いきいき堂の岩野です。
このブログでは読書や体験を通じて、心と体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。
今回もカラダに関する本をご紹介したいと思います。

総合法令出版 福増 一切照 著(ふくます さいしょう)「筋肉疲労が病気の原因だった!?」です。

この本は私の師匠であります大阪枚方市の心身楽々堂(整体院)の西田 聡先生から勧められた本でございます。
著者の福増一切照さんは京都大学医学部卒業した後、心臓外科医として現場を経験されアメリカに渡り人工心臓を研究・開発されたり、ロンドンで心臓移植チームに所属されたり、第一線で活躍され、人の身体の中を眺め、内臓や骨、筋肉などに直接手で触る多くの機会を得られていた中で「あれ、これは解剖学の教科書が説明しているのと違うぞ」といくつかの新しい医学的な発見をし、特に筋肉の実態と機能という点に関しては、現代西洋医学が見過ごしてきた重要な発見をされました。それが「慢性筋肉疲労を取り除けば人間は健康を取り戻す」という発見です。

私が運営している心整体 いきいき堂は福増先生の考えを基本とした西田先生の教えを軸にしています。
なぜ、不調が起こるのか?・・・それは筋肉疲労が原因です。と当院のお客様にもお伝えしています。

ここで私がお客様にお伝えしていることを少し説明したいと思います。それが今回ご紹介する本の内容を説明していることになりますので・・・

まず、交感神経が興奮すると現れる身体症状の中で代表的なものはおわかりになるでしょうか?
それは

  • 血圧の上昇
  • 筋肉の緊張

ではないかと思います。

仕事や人間関係で大きく精神的ストレスを受けますと、カラダは知らず知らずのうちに緊張しています。それが続くとバランスを崩し、慢性的な筋肉疲労を起こします。

次に自律神経系のバランスが崩れ、血流やリンパに流れが乱れ、二次的・三次的な身体の異常が発生し、多くの病気が生まれてしまうのです。

要するに筋肉は刺激(ストレス)によって収縮(緊張)や弛緩を繰り返しますが、刺激が持続してしまうと・・・
弛緩しない前に刺激が続き、どんどん筋肉の緊張が強くなり、緊張持続による硬直が起こります。
緊張がかかったままの筋繊維により血管やリンパ管が圧縮されっぱなしになり、血行障害となり、血液が行き届かず栄養補給ができなく、筋肉のPHが下がります。そして、酸性の疲労物質が溜まるという仕組みです。
※PHとは、液体中の水素イオン濃度のこと PH7が中性 低ければ酸性、高ければアルカリ性

慢性的な筋肉疲労は自律神経が誤作動を起こす原因にもなっています。

脊柱には随意筋であるさまざまな骨格筋がついています。
骨格筋と呼ばれる筋肉群が脊柱を取り巻いているのです。

自律神経は、この筋肉群ときわめて密接した位置にあり、その筋肉群の状態を自律神経(くわしくいえば交感神経節と副交感神経節)がモニターしています。

骨格筋に慢性疲労があり、緊張し続けていると、モニターしている交感神経節と副交感神経節は誤判断をし、(本当は体調が崩れて早急に休息が必要な場合でも)興奮を持続するための誤動作をしてしまい、さまざまな異常を引き起こし、何らかの疾患を招きます。

以上、筋肉が慢性的な疲労を起こしているのが病気の原因だというのです。
ということは、疲労した筋肉をゆるめ、柔らかい筋肉を取り戻せば健全になるということになります。

これに従い、心整体 いきいき堂では身体をやさしくゆらしたり、さすったり、触れる手技でゆるめているのです。

福増先生は次のように言われています。

揉むと逆効果のことも・・・

非常に高いテンションを持って収縮が連なっている慢性疲労状態の筋肉・腱・骨膜などは力を加えると逆に激しい痛みを発し、かえって収縮を持続することが多くなる。
身も心も身構えるというか、筋肉自体に防衛反応が生じてしまうからです。

人の掌は力を持っている。

鍼や灸やその他の道具、電気器具を用いるか、あるいはそうした道具や器具は一切用いずにお客様の身体に手を当てて行うかの違いは大した問題ではありません。

掌にエネルギーを出す能力があるわけではありませんが、人間というのは他人の掌の動きに、きわめて感覚的、感情的に非常に敏感に反応するものです。

したがって、手をかざすだけでも、鍼や灸のように何らかの刺激を与えたのと同等、あるいはそれ以上の効果を発揮することは十分にあり得ることです。

そして福増先生の言葉を引用して、私も説明を次のように締めくくっています。

「母親の掌を思い出してください。」

幼い頃、何らかの痛みで泣いているとき、母親がその痛む部分に掌を載せてくれただけでスッと痛みが弱くなったという経験を誰しもが経験していると思いますが、これこそが気の本質を表しています。

皆さん、いかがでしたでしょうか?
心と身体が健やかに生き生きと暮らせるヒントになりましたでしょうか?
ほんの一部でしたが福増一切照 著「筋肉疲労が病気の原因だった!?」を紹介させていただきました。

この本はプレミアム本になっていまして定価1,500円ですが、今は中古本しかなく、なんと10倍の15,000円(私が購入した金額)となっています。
よかったら購入してみてください。笑

それでは、また!

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からだには希望がある

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心整体 いきいき堂の岩野です。
このブログでは読書や体験を通じて、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。
今回もカラダに関する本をご紹介したいと思います。

総合法令出版  高岡英夫 著「からだには希望がある」です。

この本は私の師匠であります大阪枚方市の心身楽々堂(整体院)の西田 聡先生から勧められた本でございます。
私どもの整体は筋肉の過緊張をゆるめ、慢性的な筋肉疲労を取り除くことで様々な症状を改善に導くという考えで取り組んでいます。

著者の高岡英夫 先生は「体をゆるめれば変わる」と主張されており、アプローチの仕方は違えど、私たちと同様の考え方だと思っています。

著者は「ゆる」という言葉を創造しています。

冒頭で、あなたはどんな立ち方をしていますか?と問うています。
筋肉が柔らかくゆるんでいることで、パーツ(人骨約200)がゆるゆるにゆるみあってずれ合うように連結している、いわば柔構造をしている人と筋肉を硬く緊張させることでパーツとパーツがぎちぎちに身動き取れないように強固に緊密に不動の連結をしている、いわば剛構造をしている人がいる。

柔構造で立っている人には、優れた能力を発揮し、超一流、世界の最高クラスのパフォーマンスを見せている人が多いと著者は言ってます。
例えば、イチロー、マイケルジョーダン、タイガーウッズ、ヒクソングレイシー、日本舞踊の武原はん、合気柔術の佐川幸義など超一流の方々です。

柔構造の人は、どこかゆらーっとしながら、すっーと天地に伸びている。イチローやタイガーウッズの姿を思い出すと、なんとなくわかる感じがします。

剛構造の人は各関節を取り巻いている筋肉に常時一定の力を入れ続けているようです。例えば、股関節のまわりの筋肉がいくつもありますが、股関節の外側の筋肉にがっちり力を入れ、腰から背骨のまわりの筋肉にも胴体の筋肉にも、いつも力を入れていて、筋肉あるいは筋力で骨と骨をがっちりつないでいる、だから各パーツがずれ合うということは起こりにくい。つまり揺れにくい。

一方、柔構造の人はできるだけ力を抜いて立っている。思い切り単純化して説明すると、右に身体がちょっと傾きかけたら、左側の筋肉だけをちょっと収縮させ、左に身体を戻す。
その瞬間右側の筋肉に力は要らなくなるので、力を抜く。左にわずかでも傾いたところで、右側にちょっとだけ力を入れる。すると、また、身体は右に戻り、またわずかでも身体が右に傾いたら、今度は左にちょっと力入れる。
その角度はわずか0.1度とか2度とか、その程度のものでしょうが、このようなことを全身において絶えず行って、立っている。

著者のいうこと、直感的になんとなくわかる気がします。

私はイチローさんやタイガーウッズさんみたいに超一流のパフォーマンスを出していないし、いつも力が入っている感覚がしていますので剛構造だと思われます。

そう感じる方が多いのではないでしょうか?

ちなみに私は柴犬を飼っていますが、犬はとても柔構造に見えますし、やわらかくゆるっとした感じですよね。・・・著者は犬のことには触れていません 笑

剛構造の人たちは柔構造になりたいですよね。

そこで著者は「ゆる体操」というものを提唱しています。ゆらゆら身体をゆする。骨をゆらす「ほゆる」、筋肉をゆらす「きゆる」、内臓をゆらす「ぞゆる」、それぞれ意識してゆらゆら・・・ゆらゆら。
それだけではありません。「極意」、「呼吸」、「気功」もこの本では解説しておられ、とても参考になることが記されています。

高岡英夫先生は本書の「おわりに」次のようなことを言われています。
ほぼ全文を紹介しましょう。

20世紀末、世界的に閉塞感が生まれ、特に日本ではそれが強く感じられました。この閉塞感の原因には、発達しすぎた工業化社会から生まれる産業廃棄物、自動車、航空機などから吐き出される排ガスなどによって成り立ってきた工業化社会が、地球の資源とエネルギーを枯渇させつつあること、人口が爆発的に増加し60数億にもなって、相対的に地球があまりにも狭くなってしまったことなど、実にいろいろと考えられます。

「フロンティアはなくなった」という言葉が20世紀末どこからも叫ばれるようになりました。1995年代頃は、深海に潜ってみようとか、南極、北極の調査をしてみようとか、地球には未踏の部分がまだあるのではないかという意味での希望がありました。しかし、20世紀が進むにつれて、未踏の地がどんどんどんどん踏破され、地球規模で可能性や希望が急速にしぼんできたのです。

私はそういう時代に生きていて、人間はとても重要なことを忘れているのではないかと思ってきました。それは人間の身体です。といっても、多くの人は、地球という大きな星だったらフロンティアはまだあるだろうけれど、人間の体は大きい人でも日本人で180cm、外国人でも2mぐらいだから、そのどこにフロンティアがあるのか、人間の身体は開発し尽くされているのでは、というかもしれません。

確かに、人はプロを目指すのであれ趣味であれ、10代はいろいろなことに挑戦し、身体がどんどんどんどん変わっていく。スポーツなら身体的能力の向上でその変化が直接にわかるし、楽器の演奏なら身体そのものの変化はあまり感じられないにしても、それに支えられてパフォーマンスの変化を感じられる。でも、20代に入るとその変化に勢いがなくなり、20代後半でもう自分の身体はこのくらいまでかなとあきらめはじめ、30歳になると自分の身体を変えるのはもう終わりかなという感じになります。身体運動としては非常に軽微な書道などでは、30歳を過ぎると、精神的作業としての取り組みはこれからだと思うにしても、身体的にはもう下降線だなと感じている。でもそれが間違っているのです。人間の身体が終わってしまうのは、身体が固まるからなのです。

では、いつ、人間の身体が固まり始めるかというと、第1章でお話したように、実は人間の身体は立ち上がると固まる。赤ちゃんがものすごく柔らかい身体をしているのは皆さんご存知ですよね。その赤ちゃんがたっちをして、手を離して歩けるようになると実は身体は固まり始めるのです。子どもが歩きはじめると親なら当然喜びますが、あれは身体が固まっていく現象でもある。人が成長していく過程は、身体が固まっていく過程でもあるのです。悲しいけれど、これは事実です。そして、固まった分だけ、身体を開発できる部分を失っていく。

でも、世の中には身体が普通の人のように固まらなかった人たち、年齢の割に身体がゆるんだまま育つことができた人たちがいます。誰かというと、野球であればイチロー、野茂英雄、松坂大輔、ゴルフならタイガー・ウッズ、陸上競技であればシドニーオリンピックの女子100m、200mで金メダルを獲ったマリオン・ジョーンズ、女子マラソンの高橋尚子ら、超一流のパフォーマンスを見せている人たちです。そういう人はスポーツに限らず、あらゆる分野にいます。会社の経営者でも優秀な経営者は、そうでない人に比べると必ず身体がゆるんでいます。

ということは、その固まった身体をゆるめる方法が見つかれば、その方法によって人はゆるんだ分だけ、新しく身体を開発できる。ゆるんだ身体をベースにして新しい技術でも能力でも育てることができるのです。さらに本書を通して繰り返し語ってきたように、身体がゆるめば、心にも人間関係にも人生にもプラスの影響が及んでくるのです。ゆるませる方法が見つからないかぎり、人間は成長するに従っていろいろな能力を身につけると同時にどんどん身体を固めていくという発見は、単なる事実の発見に過ぎません。そこから希望は見えません。けれど、その固まりをときほぐしゆるませるという方法が発見されれば、身体を通して一気に希望の世界が開けてくる。それが第1章で紹介したゆるの大きな意義です。そして、ゆるでゆるんだ身体をベースにして、意識や心や人間関係や人生をより豊かなものにするために専門的に展開していくのが、極意や呼吸法や気候のメソッドなのです。

つまり、身体をゆるませる方法が見つかったことで、人類は新たなフロンティアを得たといえます。人間の身体は小さいように見えますが、人一人が取り組むには十分すぎるほど大きくて深くて豊かな世界です。これは、これまで私が多くのスポーツ選手や音楽家らとトレーニングをしてくる中で、つくづく感じさせられてきたことです。いくら取り組み、いくら成果を上げても、尽きることがない。ゆるめばゆるむほど、世界は深く豊かに広がっていく。約50兆ともいわれる人間の細胞の一つ一つ、そしてその細胞の無限ともいえる結びつき全部にフロンティアは深まり広がっていくのです。成果のある取り組みをすればするほど、身体は一生かけても開発し切れない大きな可能性をもったフィールドなのだと感じさせられます。私が身体には希望があるというのは、そういう意味です。

さらに、人間は人と人とのつながりの中で存在しているから人間というのです。ですから、もし一人ひとりの人間に大きな希望が生まれ成果が上がってくれば、人と人との関係もより深く豊かに開発されていき、そこにもフロンティアは生まれてくる。人と人との間に生まれるものは、一人ひとりの人間の持っているものの、いわば掛け算になります。ですから一人ひとりが豊かになれば、人と人を結ぶ関係は信じられないほど豊かになるのです。60数億人が豊かになれれば、どれほど地球は豊かになるでしょうか。

人間の体の外側にフロンティアを求め、地球を踏破し尽くすことが必要だった時代もあったでしょうし、これからも地球というものを深く調査し研究しなければならないでしょう。しかし、それと同時に、今は全人類的な問題、人類を構成する一人ひとりの問題として、自分の身体というものを通して自分自身をより豊かに開発していくことが要請される時代に入ったと私は思います。それが21世紀という時代なのです。

20世紀末に、21世紀は精神主義の時代になるという未来予測をする方々が多くいましたが、今世紀は彼らのいう意味の精神主義の時代ではなく、”身体主義”の時代になると私は思います。さらに正確にいうと、身体および身体意識を開発することを通して豊かな精神世界が広がっていく、いわば”人間主義”の時代になってくると考えています。

皆さん、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるヒントになりましたでしょうか?
高岡英夫 著「からだには希望がある」
ぜひ、購入してお読みください。

ただし、新本は無いようです。中古本をお探しくださいね。
それでは、また!

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はたらく細胞

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心整体 いきいき堂の岩野です。

このブログでは読書や体験を通じて、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。

今回はカラダに関する本をご紹介したいと思います。

少年シリウスという月刊誌に連載された漫画 清水 茜 著の「はたらく細胞①〜⑤巻」です。

この漫画との出会いは高校生の娘さんを育てていらっしゃる知人から教えてもらいました。医学部を目指す高校生の娘さんはこの漫画でカラダの仕組みを勉強したとか・・・
タイトルだけ教えてもらって書店に行き、この漫画を手に取りました。

パッと見の感想ですが・・・絵が怖い〜
でも、読み進めると内容はとてもフレンドリーでわかりやすく描かれています。

人間のカラダにある血液・免疫細胞たちを擬人化しています。
それぞれのキャラクターは名前がついていますが、主人公は「赤血球」という可愛い女の子です。サブ主人公ともいえるカッコイイ男性が「白血球」という名前です。

医学名称をそのまんまキャラクターの名前にしているところがユニークです。
 

第1巻には4話あり、タイトルは

第1話 肺炎球菌
第2話 スギ花粉アレルギー
第3話 インフルエンザ
第4話 すり傷

カラダに侵入してくるウイルスや細菌をカラダはどうやって処理し、排除しているのかが理解できます。

人間のカラダの凄さがよくわかるのです。

今、新型コロナウイルスで世界中が大騒ぎとなっています。
我が日本も緊急事態宣言が発令され、人々の行動が制限されました。
パンデミックとなり、医療崩壊も寸前でしたが、何とかピークは過ぎたと思われます。
この間、多くの方が感染し、亡くなられた方もいらっしゃいます。
亡くなられた方には心よりご冥福をお祈りいたします。

この漫画ではカラダの免疫システムがわかりやすく表現されています。
人間や動物は外部からの侵入に対して、しっかりと防御のシステムを持っているのです。
そして、一度闘った時の情報は記録され、次に侵入した時はその記録を元に即座に対応できるそうです。(これが抗体と呼ばれる)

しかし、昨今は生活環境の変化やストレスなどを受けることが多いこと、それに関連した疾患を持っていることで、その防御システムが弱ってしまう。
この時に侵入者は暴徒と化してしまい、防御が追いつかず重症化や死に至っているという状況のようです。

緊急事態宣言が出てステイホームを余儀なくされたわけですが、皆さんはどのような生活をされたでしょうか?

先週テレビ番組で芸能人の方の生活時間割をそれぞれが発表されているシーンをたまたま観ました。
夕方起きて、起きている間はずっとTVゲーム、そして明け方就寝するみたいな過ごし方をされているのには正直驚きました。

自然の摂理に従い、免疫システムがうまく働くようになるチャンスなのに・・・

人間はすごいシステムを持っているのに自ら放棄しているような気がしてなりませんでした。

それはさておき、この漫画、ご一読されると面白いと思います。
ちなみに第2巻には、関心の高い「がん」をテーマにしています。

私は「はたらく細胞」を読んで、自分のカラダに感謝の気持ちが溢れてきました。そして、守ってくれている免疫細胞たちを大切にしようと。

「はたらく細胞」いかがでしたでしょうか?
ほんの一部ですが内容を紹介いたしました。

皆さん、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントになりましたでしょうか?
詳しくは書店にてご購入してくださいね。

それでは、また!


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精神科は今日も、やりたい放題

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心整体 いきいき堂 代表の岩野です。
このブログでは読書や体験を通じて、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。

今回は医療に関する本をご紹介したいと思います。

PHP文庫から出版されている内海 聡 著の精神科は今日もやり放題(医者が教える、過激ながらも大切な話)です。

つい先日、書店を訪れた時、ぶらっと書棚を眺めていて、たまたま見つけました。
著者の内海 聡さんは現役の医師ですね。
よくFacebookで記事を見かけていました。Facebookでは強烈に世間を批判する記事が多かったと思います。私は批判だけに終わる記事はあまり好ましく思えないので、記事はスルーしてました 笑
ただ、記事をスルーしていたものの、内海さんが書いた本があるということを書店で知ったうえに、タイトルもすごいインパクトでしたので、購入してみました。

冒頭に「この本は自戒の書である。」と書いてありました。
この冒頭の一文で内海さんの印象が変わりました。
ほんと、Facebookでは醜いほど(笑)の批判、アンチの嵐だったような印象でしたが、冒頭の一文で言いっぱなしではないかも・・・と感じたのです。

著者のことはこれくらいにして、中身に触れてみます。

著者はまず精神科の診断基準がとてもいい加減なものであると訴えています。
基準となっているアメリカでは製薬会社と癒着の深い精神科医が多数決やその日の気分で診断基準を決めてしまったと。
癒着の深い精神科業界であるから、当然、製薬会社と精神医療が儲かるように設定したきたと言っています。

薬についても安全な精神薬はありえないと提言しています。
100〜数十年前までは現代のような複数の精神薬は存在せず、酒(アルコール)、アヘン、モルヒネ、ヘロイン、コカインのような物質を使ってきたようです。
現代はそれが進化し薬物が順次登場してきたが、薬物が安全であることを示すものはないと。
覚醒剤や麻薬よりは若干、副作用や依存性がましではあるが、決して安全な精神薬など一つもないということをわれわれは理解せねばならないと言っています。

先ほど、精神科の診断基準がいい加減なものであると指摘されていましたが、例えばこんなことのようです。

緊張する人は社会不安障害!?

うつ病と同じくらいいい加減な病名である。その名のとおり、何かについての不安を持っているだけで「不安障害」となってしまう。それが社会的なことであれば「社会不安障害」である。

会社でプレゼンするとき、緊張してしまうのは社会不安障害だとされている。

これまでの論理同様、本来これらの反応というのはむしろ人間として自然な反応である。この世に生きていれば何かに不安を感じるのが人間というものである。予想不能な出来事が起きればパニックを起こすであろうし、メンタルが弱ければ大舞台で緊張して声も出せないのは必然でしかない。

緊張すると汗をかく、発表時に声が震える。こんな程度の当たり前の出来事が、今の時代は精神疾患として認可されている。その人のいったいどこがおかしいというのか?

中略

これらが病気として扱われるようになったのには、二つの大きな理由がある。一つは私のように正直に、不安障害などなく、ただ人間的に弱いだけだと言ってしまうと、ドクターハラスメントであるとか、人権侵害のようにとらえる風潮ができあがったことだ。

私もとても緊張するタイプです。人前で話をするのはぜんぜんダメです。
もし、この不安でメンタルクリニックに行けば「社会不安障害」になってしまい、すぐに薬を処方される対象となるわけですね。笑
そして、改善もされず薬依存から抜け出せなくなると・・・
あ〜想像するとゾッとしてしまいますね。

著者は精神科を受診する前の10 の心得を示しています。

①精神症状が本当に医療でしか解決できないのか

②働きすぎになっていないか

③社会の常識に惑わされていないか

④そもそも病気であるのか

⑤他科によってしっかり検査したか

⑥自分でその症状を良くするためにできることはないか

⑦いろんなトラブルや苦痛も人生の一ページである

⑧今の精神科医に洗脳されていないかどうか

⑨日常生活や食生活に問題がないか

⑩それでも薬を飲むのなら極少量になっているか

そして、最後に著者は精神科不要論を唱えています。

精神科ではだれも治らないので、クリニックでも病院でも患者はたまっていく一方である。
この事態はだれも治さないことによって通院患者数を増やし、収入を増やそうと企んでいるに等しい。
社会が病んでいるから精神科に患者がたまるのではないということを、いまだ一般人はだれも理解しようとしないようだ。

これらの罪はさておいても、そもそも精神とか心とかの問題は、人間的な問題であり、社会的な問題であって、医学の問題ではない。
それを医学の問題であるかのようにすり替え、自分たちの利益へ誘導した精神医学界の策略は、奸智(かんち)のひと言に尽きる。
それとともに人々が根本的な問題から逃げ続け、精神科という見せかけの看板と専門家に問題を丸投げしたともとらえることができる。

家族の問題を真剣に考えて取り組む人間は日本にはいなくなってしまった。
個人的悩みや心理的問題をまるで教会や何かで啓示を与えられたり、聖母に癒されにいったりするかのような気分で精神科を受診するのである。

しかし、そうしたことはそもそも医学が負うべき仕事ではない。
人々が普遍的に望み、かつ絶対に求め得ぬものを医療という名のもとに誘導したからこそ、今の精神医療被害の数々は引き起こされることとなった。
だから、精神科などというものはこの世に存在してはいけない。
これが存在するからこそ、人々は甘いものに群がる蟻のように精神科に集まり、最後は踏みつぶされていく。

最初から「精神科などない」「精神を治療してくれるような都合のいい組織も科学もない」という前提に立てば、人々は必ず立ち直り、生きていく力を持つものである。

もし一人でそれが無理だとしても、恥も体裁も乗り越え、人々の協調の中で改善策を見いだしていく。

最後の精神科不要論はとても印象に残りました。

ここまで、ほんの一部ですが内容を紹介をいたしました。
私のまわりでも、心療内科やメンタルクリニックに通うのになかなか改善しない方がいます。
なるほど、そんな仕組みでそうなってしまうのか・・・と納得でした。

皆さん、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントになりましたでしょうか?
詳しくは書店にてご購入してくださいね。
それでは、また!

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「好きなこと」だけして生きていく。

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心整体 いきいき堂の岩野です。
このブログでは読書や体験を通じて、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。

今回が最初になりますね。
まずは読書から得るヒントをご紹介していきます。

PHP文庫から出版されている心屋仁之助 著 
「好きなこと」だけして生きていく。

この本は私がサラリーマンをしていた時に出会いました。
家と会社の往復はJR、バス。
経由地の広島駅で乗り継ぎをしていたのですが、駅ビルの廣文館によく立ち寄っていました。
すでにサラリーマン生活30年が過ぎ、幸せな人生とは何かを模索し始めていた頃です。

尊敬する先輩が急死した直後でもありました。

そこで目に止まったタイトルがこの本だったのです。

好きなことだけ・・・そんなバカな。
そんなことばかりしていると、怠け者になるし、お金ばかり使って、すぐに貧乏になるし、趣味で土日に楽しむだけならいいけど・・・
好きなことだけすりゃいいもんではないよ。
人生、一に努力、二に努力って思っていましたから。

しかし、心の中で想っていることと固定概念にズレが出てきていたのでしょう。

すぐにタイトルが目に飛び込んできたのだと思います。

頑張って生きても得るものはない

まず、著者は冒頭でこのように言っておられます。

著者の心屋さんもサラリーマンだったようです。

一生懸命、頑張ればそのうち報われて、好きなことをして暮らしていけるようになると思っていた。ずっとそう思ってきたと。

頑張った分ぐらいは報われることもあったけれど、理不尽な評価に不満を持ち続け、休むことすらできずに・・・

さらにこう言っています。

どんなに頑張っても、報われる保証はありません。

頑張らなければ好きなことができない、と思っている限り、あなたは報われない。

なぜなら、あなたは自分が頑張らなければ認められないと思っているから

「頑張らない私」には価値がないと思っているから。

だから死ぬほど頑張るんです。

「私」の価値を認めてもらいたくて。

でも、どんなに頑張っても、あなたの価値は認められません。

頑張って報われるのならば、すべての頑張っている人も報われるはずです。

でも、そうとは限りません。

逆に頑張りが足りないから認められない、でもないのです。

実は、あなたがあなたの価値を認めていないのに、人があなたの価値を認めるわけがないのです。

この冒頭の章を立ち読みして、ゾクゾクっとしたのを覚えています。
迷わず手に取って購入し、通勤電車の中で読みきったと思います。

そして、著者は頑張ることをエスカレーターに例えています。

世の中には下りのエスカレーターに乗って、上に上がろうとする人がたくさんいます。

また、エスカレーターは下りしかないと思っていて、一生懸命上ろうとするのです。

それが素晴らしいことなんだと思っているのです。
かつ、けっこう楽しいのです。

もちろん、下りのエスカレーターでも一生懸命上れば、上に上がれます。

でも上っている最中に、ちょっとでも足を止めたら、スーッと下がっていってしまいます。

「あかん、休んだら下がってしまう」また、必死に上り続ける。

ずっと、休まず。

頑張っている人は、きっとそんな感じなんだろうなぁと思います。

でも、人生というものは、基本、上りのエスカレーターだと僕は思っています。

それなのに、なぜか「あかん」と思って、「楽はいかん」と思って、わざわざ下りのエスカレーターに乗ろうとする人がいるのです。

頑張って、苦労して、一生懸命我慢して、下りのエスカレーターを駆け上がらないと自分の好きなことはできない。

そう思い込んでいるのです。

ちょっと横を向けば、上りのエスカレーターがあって、何もせずゆうゆうと上っていく人がいるというのに。

でも、そういう人を見ると、下りのエスカレーターを必死で駆け上がっている人は、鬼のように怒って、「ズルイ」「許せない」と非難します。

好きなことをしてラクして生きている人が妬ましくて、腹立たしくて「なんて奴!あんなズルは許せない」と思ってしまう・・・

まさに著者が言われていることが自分でした。

ここでは冒頭の紹介だけになってしまいますが、いかがでしたでしょうか?

「好きなこと」だけして生きていく。・・・

タイトルだけ見ると、そんなアホな!と思ってしまいますが、最後まで読み終えると考え方がガラッと変わったような気がします。

そして、窮屈だった自分が少し楽になれた感じがしました。

自分自身を見つめ、自分の価値を信じてみよう、愛してみようと思うようになりました。本当はどうありたいと思っているのか・・・そしてチャレンジしてみるかな。。。という気になったのです。

そして、私は整体師の道へ進もうと歩み始めたのでした。

皆さん、心と身体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントになりましたでしょうか?詳しくは書店にてご購入してくださいね。
それでは、また!

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読書をしてみる

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自分自身を見つめる
好きになる
そして楽になる


私は50代のおじさんです

小学生の頃から
学生時代〜
サラリーマンを経て
現在の整体師になるまで
ほとんど本を
読んでいなかったんですね

理由は忙しさ・・・
時間がない・・・
小学生からサッカーを
していましたし
サラリーマンになってからは
仕事を覚えるために必死
結婚、残業、休日出勤、単身赴任
さらに余暇は
少年サッカーのコーチ

ほとんど家で
ゆっくりすることのない
生活を送っていました

いやいや、少しの暇があれば
テレビばかり観て
いたんでしょうね

完全な言い訳です

まぁ、過去を振り返っても
仕方ないのですが
会社を辞めた、今!
自由な時間が
出来たんです

これが嬉しくて・・・

もちろん
この自由な時間を使って
整体技術を高めるため
勤しんでいますよ

健康に関すること
カラダのことを中心に
様々な書籍を読んでみたり
DVDを購入して観たり
講演や勉強会
他の整体師や医療業界の方と
お話したり

一番の学びは、
当院に来院される
お客様と
セッションすることですけどね

不調を持って
来院いただくお客様
これ一つ同じことがありません

本当に勉強になります
お客様で勉強!?と言ったら
大変失礼だと存じますが・・・
大変感謝しております

話は戻ります

50代からのスタートですが
本を読んでみることに
しているんです

今は、なるべく本屋に
行って購入するようにしています
本屋に行くのが
楽しいからです

広島でよく行くのは
八丁堀の丸善
(ここはなぜか一番ワクワクする)

広島駅前のジュンク堂
広島府中イオンモールのフタバ図書
ゆめタウン広島の紀伊國屋書店
とにかくたくさんある
ところが好きです

ちなみに呉市には
大きな書店がないのです

ですから、まれに
Amazon、楽天
です 笑

なにせ初心者なものですから
やさしい〜のからです
歴史物、自己啓発が多いかもしれません
ネットやPCをよく使うように
なったので
ノウハウ本もたくさん購入しています

買って読むだけでは
学びになりませんので
アウトプットして
いけたらと思っています

当ブログで
心のあり方や
健康に役立つ本

いい出会いがあったら
ご紹介をしたいと思う
所存でございます

けっこう費用もかさむので
BookOffさんで中古本も選びます
比較的近くの海田店に行ってましたが
種類の多さでいえば
広島大手町店・己斐本町店
に行きます

他はまだ行ったことがないので
これから探索してみようと思ってます
中古本は新書に比べて
ワクワクテンションは
落ちます 笑

何度も言いますが
初心者なもので
どんな本が面白いのか
立ち読みだけでは
わからない時があります

そんな時に利用するのが
YouTubeです

プロの読書家
と名乗る方が
わかりやすく解説してくれて
とても楽しいんですよ

例えば、次のように

最初は本買わなくなるんじゃないかと
思ったのですが・・・

解説が
わかりやすければわかりやすいほど
かえって欲しくなるものです

人の心理は面白いですね

こうやって
私の人生で初めて
読書が
始まったわけです

お客様に
健康のこと・生き方
おもしろさを伝えるためには
言葉による表現力・説得力を

身につける必要を
感じています

書物は言葉の宝庫であり
私がそれまで
経験してきたことを
そこに書かれてある言葉を
使って表現できるよう
学んでいきたいと思います


読書は
自分自身を見つめ
好きになり
楽になるものだと
思うのです

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おやじたちのリモート飲み会(全国緊急事態宣言 外出自粛時の過ごし方)

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全国緊急事態宣言が出され、
外出自粛を余儀なくされている。

テレビニュースで若い人たち
(主に中・高・大学生)が
リモート飲み会をやっている映像を見た。
我々、昭和生まれの世代では
思いつかない発想だ。

仲間の一人が自宅でリモート飲み会を
行なっている娘たちを目撃して、
とても楽しそうだったと
私に教えてくれた。

俺らにも出来るだろうか?

Web会議は仕事やセミナーなら、
仕方なくやるだろう。

くだらないことを言い合える飲み会を
リモート飲み会と称して出来るだろうか? 
なにせ、昭和生まれのおやじたちには
照れがある。

でも、チャレンジ精神だけはある。
それが昭和だ。
まずは発起人がいる。

教えてくれた友人と
私で呼びかけることにした。

仕事で使ったことがある
Zoomミーティングを
使用することにした。

そして、会議ホストになるため、

Zoomのお勉強。

https://www.youtube.com/watch?v=TYyPUOm57BI

そして、二人でテストミーティング。

出来た!

あとは声かけ。
とりあえず
Facebook友だちの
おやじ同級生に
リモート飲み会を案内して当日を待つ。

予定の19:00にアクセスしてみると
発起人の二人だけで一瞬、
不安がよぎったが、
一人二人と次々にアクセスしてくれた。

皆の顔がパソコン画面に映る。

徐々に増えていく画像をみると
やけにうれしい!

「ようこそ!」という
おもてなしの言葉を心の中で
ていねいに唱える。

みんな昭和生まれのおやじ。
照れて話が進まないのではないかと
心配したが・・・
そんなことはない。

結構盛り上がる。
なかに必ず盛り上げてくれる仲間がいる。

みんなの感想 「なかなかいいね!」

実際のリモート飲み会

良かった点

  • 遠く離れた県外の友人と久しぶりの再会ができる
  • 多人数で同時会話できる
  • お酒やつまみは自分好みで用意すればよい
  • 途中参加も気持ちよく可能
  • 離席も休憩も自由
  • 喫煙者・禁煙者もお互い気持ちいい
  • 酔った奴が寝入っても放っておける
  • 介抱しなくてよい
  • 終わったら、すぐに帰れる。(寝れる)
  • 7〜8人で十分に盛り上がれる
  • 割り勘を計算しなくていい
  • 2次会のことを考えなくていい
  • 4時間やっても基本迷惑ではない
  • なんといっても費用が安い

良くなかった点

  • 海外の友人と会えるが、場所によって時差が大きいとムリ
  • 呑んでるお酒を自慢するが共感できない
  • 家族がそばにいると言葉に気をつけなければならない
  • 飲み会中に個別の1対1の話はできない
  • スマホだと全員の顔が見れない
  • 多少のIT知識が必要。
  • やろうと思えば毎日できてしまう

今のところ、明らかにメリットが多かった。

全員一致で次もやろうということになった。
次は誘いも増えて
人数が多くなるだろう・・・

その時に収拾つくのか?
それに向けてチャレンジだ。

昨今、暗いニュースばかりだが、
少しでも楽しくいきいきと
過ごしませんか!

昭和生まれのおじさん、おばさん。
私はZoomミーティングなんて
出来ないとあきらめないで、
チャレンジしてみてはどうでしょう!

本日は元気になるための方法をひとつご紹介しました。

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