「運動しているのに朝起きられない…?静止転位と自律神経の関係とは」〜 起立性調節障害と診断された親御さんへ 〜

運動しているのに朝起きられない… それには身体の「静止転位」が関係しているかもしれません
「うちの子、部活であんなに毎日動いているのに…」
「どうして朝になると、起き上がれないんだろう」
「病院では起立性調節障害って言われたけれど、どうしたらいいの?」
今、そんなお悩みを抱える親御さんがとても増えています。
スポーツに打ち込んでいる子ほど「健康なはず」と思いがちですが、実は運動していることと 朝きちんと目覚められるかどうか は、また別の問題なのです。
身体の中で何が起きているのか?
子どもたちは成長期のまっただ中。
筋肉や骨格、神経系がとても敏感でデリケートな時期です。
日々の練習や試合で身体はしっかり動かしています。
ところが、練習後や帰宅後は長時間座って 勉強・スマホ・ゲーム といった時間が多くなります。
その時に身体のある部分が「固まったまま」になってしまう。
これが「静止転位」という状態です。
静止転位とは?
簡単にいうと、疲労や長時間の姿勢固定により筋肉・筋膜がズレたまま固定されてしまった状態。
その結果…
- 神経の伝達が悪くなる
- 自律神経が乱れやすくなる
- 血流やリンパの流れが悪くなる
- 朝になると「起きる力」が出にくくなる
こうして「運動はしているのに朝起きられない」という現象が起こってしまうのです。
起立性調節障害と診断されたけれど…
病院では「起立性調節障害」と診断されることがよくあります。
自律神経の乱れ、と説明を受けるものの、どう対応すればよいか分からず、親御さんとしてもとても心配ですよね。
でもご安心ください。
静止転位という身体のクセ・誤った固定を解いてあげることで、少しずつ子どもたちは 本来の回復力 を取り戻していきます。
心整体 いきいき堂の 自律神経無痛療法 は、子どもさんでも安心して受けられるとてもやさしい施術です。
強い刺激は一切ありません。
施術を通じて身体の「正しい状態」を身体の脳に再教育してあげることで、
- 呼吸が楽になる
- 血流が良くなる
- 神経伝達が整う
- 朝の目覚めが改善していく
このような変化が期待できます。
親御さんにお伝えしたいこと
お子さんの「起きられない」という状態は、決して「怠けている」わけでも、精神的な弱さでもありません。
身体の中でちゃんと理由があって起きている現象なのです。
だからこそ、正しいアプローチをしてあげれば改善は充分に可能です✨。
お子さんの未来のために、まずは親御さんが 「身体の歪み・神経の流れ」 に目を向けてあげてください。
もしご不安があれば、ぜひ一度ご相談ください。
親御さんと一緒にお子さんの元気な朝を取り戻すお手伝いをさせていただきます🌿。