不調のたびに「自律神経のせい」でなるんだと思い込んでいませんか?

「自律神経の乱れ」、最近よく聞きませんか?

テレビの情報番組でも、雑誌でも、最近はスーパーの店内放送でまで流れてくる「自律神経の乱れ」という言葉。

多くの不調を抱えた方々と触れ合ってきた実感として、「自律神経の乱れ」そのものは、確かにあると思います。

ただ、それが「原因」なのかというと、私は少し疑問が残ります。

私の感覚では、それは「原因」ではなく「要因」なのです。

なぜ、誰も「なぜ乱れるのか」を説明しないのか

自律神経がなぜ乱れるのか。そこまで踏み込んで説明してくれる情報は、あまり見かけません。

おそらく、それ以上説明しても多くの人は興味を持たないからでしょう。ガンや肺炎、肝炎のようなはっきりした病名がつくわけでもなく、ある意味「我慢できてしまう」不調だからこそ、そこまで深掘りする人は多くないのだと思います。

でも、私が毎日ブログやnoteで発信を続けているのは、ここがとても重要だと思っているからです。

たくさんの方と触れ合ってきて感じるのは、多くの情報が「根本原因」には触れていないということ。

身体の緊張の、さらに奥にあるもの

まず一つ言えるのは、「身体の緊張」が続いているということ。これも確かに一つの要因です。

でも、その緊張がなぜ続くのかを辿っていくと、さらなる根本には、私がいつもお伝えしている「あなたの思考」があります。

施術の現場で身体を診ていると、緊張が強い方ほど、頭の中も同じように緊張していることが多いのです。身体だけをゆるめても、思考がそのままだと、また同じ緊張に戻ってしまう。これは、多くの方を見てきて感じる実感です。

あなたの頭の中、のぞいてみませんか?

毎日、頭の中、先のことを考えると不安だらけじゃないですか?

毎日、頭の中、あの人がいや、この人がいやと巡っていないですか?

毎日、頭の中、私は正しいのにあれは間違っていると、イライラしていないですか?

毎日、頭の中、本当はこう思っているのに、今は我慢しなければと思っていないですか?

毎日、頭の中、あーすればよかった、こうすればよかったと、後悔ばかり浮かんでいませんか?

今挙げたのは、ほんの一部です。世に言う「ネガティブ思考」が、毎日当たり前のように頭の中に住み着いているのです。

「ポジティブに変えれば」で、変わらない理由

こうした話をカウンセリングですると、「ネガティブ思考をポジティブ思考に変えればいいんですよ」「そんなのいちいち気にするからですよ」と言われることがあります。

でも、「ポジティブに変えなきゃ」と思い込むほど、かえって変わらないものです。むしろ、ネガティブ思考の自分を責めてしまう。

「いちいち気にしてしまうのはもう自分の性格だから」と、余計に落ち込んでしまう。そんな経験、ありませんか。

気づいた人から、次に進める

もし今、自律神経の乱れで不調が起きていると感じているなら。

一度、あなたの頭の中にいつもある「思考」に、目を向けてみてください。

どうですか?

そこに気づいた方から、根本解決への道を歩き出せるのです。

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