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「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」を読んで 〜 アドラー心理学が教える自分らしく生きる勇気

こんにちは、心整体 いきいき堂の岩野です。

今日は、最近読んだ本について紹介したいと思います。最近、読書感想ブログのようになりつつある気がしますが、そんな中でも今回は特に印象深かった「嫌われる勇気」と「幸せになる勇気」をご紹介します。これらの本は、岸見一郎 古賀史健 著で、長期にわたって愛される自己啓発書として知られています。

私はサラリーマン時代、あまり読書をすることがありませんでした。ただ書店に行くのが好きで、よく立ち読みをしていました。その中でいつも目にしていたのが、「嫌われる勇気」というタイトルでした。しかし、私はあえて避けていました。なぜなら、アンチな性格もあり、そういうテーマに触れるのが嫌だったからです。

しかし、脱サラしてから本を読む機会が増え、なぜこれらの本がベストセラーなのかを確かめたくなり、手に取りました。読んでみて率直に言いますと、もっと早く読んでおけばよかったと感じました。ブログを読んでくださっている方々はすでにお読みになっているかもしれませんが、今回は私が特に印象に残った部分を紹介します。

この本はアドラー心理学者の教えをわかりやすく解説したものです。読者を代表する「青年」と、アドラー心理学を解説する「哲人」との対話形式で、生きていく上での悩みや考え方を深掘りしています。

特に印象的だったのは、「他者の期待を満たすために生きているのではない」というメッセージです。そして、「他者もまた、あなたの期待を満たすために生きているのではない」ということ。

例えば、上司に嫌われているとしたら、普通は好かれようと努力します。しかし、アドラー心理学では、そのような行動は間違っていると指摘します。他者の評価に囚われず、自分の信じる道を選ぶことが大切だと言います。そして、「課題の分離」という概念を紹介します。これは、他者の課題と自分の課題を切り分けて考えることです。

この概念を理解することで、対人関係の悩みが軽減されると言われています。

「幸せになる勇気」には、「最良の別れ」に向けた不断の努力を傾けることが幸せな生き方だと述べられています。今回は抜粋の抜粋ということで、私が特に印象的だった部分をご紹介しました。この2冊は私の机の上に常に置いておくことにしました。

本日はここまでです!最後までお読みいただきありがとうございました。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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