不安は消えなくていい。10回のメソッドを終えたお客様が見つけたもの

いただいたお手紙

「不安が消えない自分は、まだ治っていないのでは」— そんなふうに思ってしまうこと、ありませんか。

先日、10回のメソッドを終えられたお客様(50代女性)から、お手紙をいただきました。そこには、治った・治っていないという話ではない、大切な気づきが綴られていました。ご本人の了承のもと、そのままご紹介します。

お客様の声

思考のメソッドがとうとう10回目を迎えました。メソッドでは「不調を作り出している思考のクセを変える」ことを目的としていますが、実は、人生の大きな指針になる「自分の在り方」を見つける旅になっています。

あまりにも状態の悪かった私は、正直10回で「在り方」にまでは到り着けないだろうと思っていました。でも、メソッドの軸である「自分への問いかけ」をずっと続けていれば、いつか見つかるだろう、とのんびり構えていました。10回目を迎える数日前、自分で「これが私の在り方かもしれない」と思う言葉が出てきました。

私は不安症やパニック障害的な症状があり、治ったわけではありません。しかし、向い続けることによって、脳が不安にフォーカスする時間がかなり減りました。不安になればまたそれについて問いかけるので、ずっと不安を見つめる手立てが無くなっていくのです。この状態を続けていけば、また何か改善していくのではないか、と希望を持っています。

長年ひっかかっていたけど「どうせ無理だろう」「今更やってどうする」と思っていたことに着手し始めました。メソッドの中で、「できるか、できないか」ではなく、「やりたいか やりたくないか」で決めるという項目があるからです。まず最初は、自分があまりにも「できない理由」を大量に考えるクセに驚きました。

「思考のメソッド」は、自分に問いかけ、自分から出てきた答えと出会うので、腹に落ちる感覚は強くあります。周りから言われたことや、外からの情報は、どんなに素晴らしくてもなかなか消化できるものはありませんでした。でも、自分から生み出された答えとは、すんなり仲良くなれるものみたいです。

この言葉から伝えたいこと

「治った」とは書かれていません。それでいいのです。

不安な気持ちそのものをゼロにすることが、このメソッドのゴールではありません。「不安になった自分に、問いかけられるようになる」——それだけで、不安に飲み込まれる時間は、確実に減っていきます。

そしてもうひとつ。「できるか、できないか」ではなく「やりたいか、やりたくないか」。この視点の転換が、長年動けなかった何かを、静かに動かし始めることがあります。

外から与えられた答えより、自分の内側から出てきた答えのほうが、なぜか腹に落ちる。これは、私が長年施術の現場で感じてきたことと、まったく同じです。


「自分の在り方」を見つける旅、少しのぞいてみませんか? 「思考×身体の回復メソッド」では、思考と身体の関係についての気づきをお届けしています。

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