自律神経の不調で「何を飲めばいい?」と探し続けている方へ。足りないものは、もう外にはありません

ここ1か月ほど、SNSで体の不調に悩む方の声を、毎日のように読んできました。
「自律神経が乱れている。どうしたら整うの?」
「どのサプリがいいですか?」
「漢方を続けているけど、変わらない」
「ストレッチも湿布も試した。ほかに何ができる?」
どれも、真剣な声です。
つらさの中で、なんとか良くなる方法を探している。
ただ、読み続けているうちに、はっきり見えてきたことがあります。
聞いているのは「外側」のことばかり
何をすればいいか。
何を飲めばいいか。
どこへ行けばいいか。
ほとんどの声が、外側に答えを探しています。
反対に、
「私は毎日、何を考えているんだろう?」
「どうして、こんなに不安ばかり感じるんだろう?」
と、自分の内側に問いを向けている声は、ほとんどありませんでした。
無理もありません。病院でもテレビでも、「何かを足せば良くなる」と言われ続けてきたのですから。
私も同じでした。
53歳でこの仕事を始める前、パニック症状に悩み、いくつも病院を回りました。返ってくるのは「自律神経が乱れているんでしょう。お薬を出しておきますね」。答えは、どこにもありませんでした。
院に来られるのは「全部やってきた」方たち
薬も、サプリも、整体も、ストレッチも、悪いものではありません。
でも、私の院に来られる方の多くは、それを全部やってきた方です。
全部やって、それでも良くならなかった方です。
だから、はっきり言います。
足りないものは、もう外にはありません。
体は、頭の中の声を聞いている
薬を飲む時間も、施術を受ける時間も、1日のうちのほんの一部です。
けれど頭の中は、朝起きてから眠るまで、休まず動いています。
「また具合が悪くなったらどうしよう」
「ちゃんとしなきゃ」
「どうして私ばかり」
その声を、毎日、何年もくり返している。
体は、その声をちゃんと聞いています。
外側をどれだけ手入れしても、頭の中で同じことを言い続けていれば、体はまた元の場所へ戻っていきます。
検査で異常なし。それでもつらい方へ
検査では何も見つからない。それなのに、ずっとつらい。
いつも不安で、イライラして、心が休まらない。
そういう方にとっては、思考がすべてと言っても言い過ぎではない。
6年間、1,500人以上の方と向き合ってきて、私はそう感じています。
厳しいことを言います
外側を探している間は、自分の頭の中を見なくて済みます。
だから、探し続けてしまうのかもしれません。
次に「何をすれば良くなるの?」と思ったら、その前にひとつだけ、自分に聞いてみてください。
「私は今、何にこんなに気を張っているんだろう?」
答えは出なくてかまいません。
外ではなく、自分の内側に目を向けた。それが一歩目です。
この問いかけを、ご自宅で毎日続けられるよう、noteに記事としてまとめました。
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