「頭痛もコリも、思考のクセが原因だったんですね」──50代女性が体感した、思考×身体の回復メソッド

先日、ひとりのお客様がこんなものを持ってきてくださいました。
私が日頃からお伝えしていることを、ご自身でノートにまとめてくれたメモ用紙です。
「先生の言っていることが、やっとわかってきた気がして」
50代の女性のその言葉が、とても嬉しかった。
今日は、そのメモの内容をもとに、お客様の目線から見た「思考×身体の回復メソッド」をお伝えします。施術を受けた側の言葉だからこそ、伝わるものがあると思っています。


「不調は、あなたを守ろうとしているサインかもしれない」
頭痛、コリ、パニック、けん怠感、眠れない……。
こうした不調を「体の問題」として治そうとしてきた方は多いと思います。私もそうでした、と彼女は言っていました。
でも、このメソッドでは少し違う見方をします。
それは「本当の自分からのサイン」かもしれない、と。
体は正直です。頭が無理をしている時、心が疲れている時、必ずどこかにサインを出しています。そのサインに気づいて、根っこにある「思考のクセ」を変えていくのが、このメソッドの出発点です。
「こうしなければ」がいちばん体をこわす
私たちは小さい頃から「正しい答えを出しなさい」と教わってきました。
でも人によって「正解」は違います。育った環境、時代、価値観、みんな違う。それなのに、誰かが決めた「正しさ」に自分の心を無理やり当てはめようとする。
そのたびに体は緊張し、それが長く続くと、どこかに不調があらわれます。
「こうでなければならない」「〜しなくてはいけない」
こういった思考が続くと、脳はコルチゾールやノルアドレナリンというストレスホルモンを出し、私たちを苦しめます。
一方、「〜したい」「〜できたらいいな」という思考に変わると、脳からはドーパミン・セロトニン・オキシトシンが放出されて、体の苦痛にブレーキがかかってきます。
無理にポジティブになろうとしなくていい。でも「義務感の思考」が「自分の本音」に変わっていくと、体は自然に楽になっていく。これが、このメソッドの根っこにある考え方です。
3つのステップで、思考のクセが変わっていく
メモには、メソッドの流れが3つのステップで書かれていました。
① 事実と「思い込み」を切り離す
起きていることと、それに対して自分がつけている「ネガティブな解釈」をわけて見る練習です。
「あの人にひどいことを言われた(事実)」と「私はダメな人間だ(思い込み)」は、別のことです。過去の思い込みや、深く根付いた思考のパターンを、ひとつずつほぐしていきます。
② 自分に問いかけて、自分で答えを見つける
誰かに答えをもらうのではなく、自分の内側に問いかけます。
脳には「RAS(網様体賦活系)」という機能があって、問いかけをくり返すことで、自分に必要な情報を自然と集めるようになります。「私はどうしたいのか」「本当はどう感じているのか」という問いを重ねるうちに、自分との信頼関係が戻ってきます。
③ 義務感を手放し、「本当にやりたいこと」が見えてくる
ここまで来ると、脳が苦痛系からリラックスへと切り替わってきます。そして、「なりたい自分」や「やってみたいこと」が、少しずつはっきりしてきます。そのタイミングで、体の不調も改善に向かっていきます。
このメソッドが目指すところ
お客様がメモに書いてくれた「目指すところ」の言葉が、とても素直で心に響きました。
- 身体へのダメージが減る
- 感情が穏やかになる
- ありのままの自分を受け入れられるようになる
- 人や自分をジャッジしなくなる
- 色々なことを許せるようになる
- 「なりたい自分」に合わせて生きられるようになる
特定の症状を「消す」ことが目標ではなく、自分自身の生き方が変わっていくこと。それがこのメソッドの本当のゴールです。
実際に変わった方の声
「今まで許せなかったことが、だんだん気にならなくなり、イライラが減って不調も改善していきました」
「イヤなことが起きても、すぐに自分の平静を取り戻せるようになりました」
「ウツ状態から、自分のやりたいことが明確になり、具体的に夢に向かって進めるようになりました」
「自分とつながる感覚が得られた気がして、不安が減ってきました」
おわりに
「無理にポジティブにならなくていい。自然と変化するプロセスを促すメソッドです」
これは、彼女がメモの最後に書いてくれた言葉です。
私が伝えたかったことを、ちゃんと受け取ってくれていた。それがわかって、整体師としてとても嬉しかった。
頭痛やコリがある。なぜか眠れない。気力がわかない。
そういった不調が続いているなら、ぜひ一度、「思考のクセ」という視点から見てみてください。体はいつも、あなたに何かを伝えようとしています。
心整体いきいき堂では、「思考×身体の回復メソッド(10週間)」のご相談をLINEにて受け付けています。
