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筋肉の過緊張が引き起こす不調と対策 〜 心整体 いきいき堂の岩野が解説

「すべての不調の原因は筋肉の過緊張から」という理論をもとに、私たちはお客様と向き合い続けています。起立性調節障害パニック障害自律神経失調症頭痛、めまいなどの症状を抱える方々の体のほとんどが、筋肉の過緊張を抱えていることが多いのです。自律神経のバランスが乱れるのも、その原因は筋肉の過緊張にあると言えます。本記事では、筋肉の過緊張の原因について解説します。

筋肉の硬さの原因

  1. 不良姿勢: 長時間の不適切な姿勢を続けることで、筋肉が緊張したまま固定されることがあります。特にデスクワークやスマートフォンの使用など、前かがみの姿勢が続くことで、背中や首の筋肉が過緊張を起こしやすくなります。
  2. ストレス: 日常生活の中でのストレスや心理的な負担が、筋肉の過緊張を引き起こす可能性があります。身体が緊張すると、肩や首、背中の筋肉が緊張しやすくなるため、ストレスが持続すると過緊張状態に陥りやすくなります。
  3. 運動不足: 運動をしないことで筋肉が衰え、弱くなってしまうため、その代償として他の筋肉が過度に緊張することがあります。バランスの取れた運動を心掛けることで、筋肉の均衡を保つことが大切です。
  4. 過度な運動: 一方で、過度な運動やトレーニングも筋肉の過緊張を招く原因となり得ます。適切な休息を取らずにトレーニングを続けると、筋肉が疲労し過ぎて過緊張を引き起こすことがあります。
  5. 手術痕: 手術痕は、元の組織が傷ついた箇所に新しい組織が形成されることでできます。この新しい組織が過度に成長し、周辺の筋肉に圧迫をかけることで、筋肉の過緊張が引き起こされることがあります。

筋肉の過緊張の影響

筋肉の過緊張は、緊張と弛緩のバランスが崩れ、体液循環の悪化などを招きます。体液循環が悪化すると、起立性調節障害、パニック障害、自律神経失調症、頭痛、めまいなどの不調症状が現れることがあります。また、腰痛などの痛みや免疫の弱化も同様です。

対策としてのセルフケア

不調症状が出てしまうと、定期的なストレッチや運動をすることが難しくなります。そのため、筋肉をゆるめる専門家に相談し、まずは人の手を借り、回復させることが大切です。その後、自分に合ったセルフケアを取り入れながら、健康を維持していくことが重要です。

以上の要因を考慮し、日常生活での姿勢やストレス管理に気を配り、適切な運動やセルフケアを行うことで、筋肉の過緊張を緩和し、健康な体と心を手に入れることができます。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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