「更年期かと思ったら違っていた」──60代女性の体験より

60代に入ってから、なんとなく頭が痛い。
首や肩のこりもひどくなり、「これが更年期なのかな?」と思って病院を受診しました。
しかし、医師から返ってきたのは「そうかもしれませんね」という曖昧な言葉。
検査では異常が見つからず、原因はわからないまま。

それからというもの、
症状は少しずつ強くなり、夜眠れない日も増えていきました。
体がつらいだけでなく、心まで追い込まれるような感覚。
「このままどうなってしまうんだろう」と不安や焦りが募っていきました。

ついにメンタルクリニックを受診。
薬の治療で一時的に落ち着くことはありましたが、
しばらくするとまた不安や焦りが襲ってくる。
まるで波のように繰り返す心の不安定さに、居ても立ってもいられなくなったといいます。

そんなとき、ようやく「心整体 いきいき堂」に辿り着かれました。


「治す」ではなく「気づく」場所

初回のセッションでは、趣味の話も出ました。
楽しい時間を過ごせているにも関わらず、
“それが終わると一気に不安になる”──この繰り返しにご自身でも戸惑っておられました。

話を重ねるうちに、彼女は自分の中にある「思い込み」に気づきます。
“無意識のレベルで常に不安と恐怖に滞在している”ということを、
初めて自覚された瞬間でした。

いきいき堂の「思考×身体の回復メソッド」は、
身体をゆるめながら、思考や脳の使い方を整えていくもの。
“治してもらう”のではなく、“気づいていく”プロセスを大切にしています。

彼女は今、
「思考を変えるだけで、身体も変わるんですね」と笑顔で話してくださいます。
その言葉には、“自分を取り戻した人”の穏やかさが宿っていました。

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