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1年間の経験をふまえて、思い、考えていること

こんにちは。心整体 いきいき堂の岩野です。
定休日のブログです。

正式には2020年7月より開業届を出して営業しておりますが、モニター準備期間を始まりといえば、まもなく1年が経とうとしています。
そこで、今までやってきたことを踏まえ、「心整体 いきいき堂」の考えをあらためて記したいと思います。


心整体 いきいき堂では「筋肉の過緊張が原因でさまざまな不調が起こる」、この考えをベースに研究・勉強したり、施術を行なっています。


筋肉の過緊張??


「筋肉」と言って思い出すのは、運動した後に起こる「筋肉痛」。
多くの方が「筋肉」を意識する場面です。
ほかに「筋肉」というとボディビルダーの力こぶやアスリートの腹筋。
「筋肉」と聞くと=鍛えるものと連想してしまいます。


よく私は「筋肉がない。」とおっしゃいます。


でも、多くの方が、立ったり、座ったり、カバンを持ったり、スマホやパソコンに入力したりしてますよね。ですから、「筋肉はあります。」とお伝えしています。


その筋肉が硬直する。つまり過緊張を起こすとさまざまな不調が起こると説明しています。
なぜ、筋肉が硬直・過緊張を起こすと不調が起きるのか?

栄養や酸素、そして老廃物などを運ぶ、血管やリンパ管は筋肉の中に入り込んでいます。
そしてメインポンプの心臓が、それらを流していますが、筋肉はサブポンプとして体液を体のすみずみまで送る重要な役目を果たしています。

体調不良の原因の大半は体液循環の滞りです。

肩こり・腰痛・ひざの痛み・頭痛・めまい・うつ・がんなど・・・上げたらキリがありません。

先日、スエズ運河で大型貨物船が座礁して流通がストップしてしまい、貨物船の大渋滞が発生していますよね。そうすると経済や生活に機能不全が起きてしまいます。体もそんな感じでしょうか。


では、なぜ過緊張を起こすのか?
それは高ストレスです。
現代は高ストレスを受ける要因がさまざまあるのです。

それは文明の発展とともに・・・
自然から乖離すればするほど、自然動物である人間には高ストレスとなってしまってます。

人間関係
食べるもの
生活環境

負荷の高い運動をした後に起こる筋肉痛などはいわゆる使いすぎなので、体液循環にはあまり影響しておらず、休めばいいと思います。
※筋断裂等は整形外科等でそれなりの治療が必要です。


もともと、体の緊張は本能として身を守るために起こります。

初対面の人に会う
人前で話す
仕事をしている
試合をする・・・など


それらの緊張は体が正常に機能していれば、ゆるむのです。

しかし、不自然な高ストレスが継続すると、この切り替えが行われずにずっと緊張している状態が続いてしまいます。そうなれば体液循環も滞り、筋肉はさらに硬直する方向にいきます。
栄養運搬や老廃物廃棄がうまくいかなくなるのですから。

寝ても疲れが取れない、そもそも不眠っていうことも発生していると思います。


「筋肉」


腰痛であれば、「骨」、頭痛であれば「脳」、お腹の不調・・・「内臓」に着目されますから、
「筋肉」が原因なんて、なかなか着目されないのです。
しかし、私たちはその「筋肉」が重要であり、着目しています。
それらを念頭において、私は1年間、お客様と接し、整体施術を経験してきたのですが、やはり根本原因は「筋肉の過緊張」にあると確信しているところでございます。


これからしばらくは、この「筋肉」を考えていきます。
本日はここまででございます。
それでは、また!

原因のわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へLINEでご相談ください。

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