整体の基本とは

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おはようございます。心整体 いきいき堂の岩野です😀

今日は2022年8月29日でございます。
蒸し暑かった日々もようやく落ち着きました。
窓を開けっぱなしで寝ていたのですが、今朝は「寒っ!」と目が覚めるほどに気温がグッと下がりましたね。

扇風機やクーラーの力を借りなくても快適に過ごせる、とても気持ちのいい朝です。

さて、今日のテーマは「整体の基本」です。
私が日々行っている仕事の基本ということでございます。

私は大阪枚方の西田 聡先生に師事し、整体の考え方や施術を学んだのですが、私が整体を学ぼうとした動機の一つに「人間」という当たり前でありながら、不思議な生命体について、向き合い、探究してみたいという思いがありました。

学び始めたときにあるワードが私に刺さりました。

「自己治癒力」

それまで、自分に治癒力があるの?
病気や不調というものは病院に行って、薬を出してもらうのが治癒力でしょ!と当然のことのように思っていました。

私だけではなく、現代ではほとんどの方がそう思っているのではないかと思います。

昔はどうしていたんだろう?
私の祖父は夏になると、「海へ行こう!」と必ず誘ってきました。

理由を尋ねると「冬に風邪を引かなくなるから・・・。」当時はそれで納得していたのですが、今考えると科学的根拠などまるでない、言い伝えでしかなかったと思われます。

しかし、今は・・・
それも一理あるなと思うようになりました。
「自然」と「皮膚」と「免疫」に関係していたのでしょう。

話が脱線したので、元へ戻します。

私が学びつづけている整体。その中にある「自己治癒力」。
西田先生に師事したわけですが、理論や考えや教えの元はここにあると教えてもらっています。

野口晴哉 先生です。

もう亡くなられているのでお会いできませんが、書物は残っています。
その書物に触れながら、日々学びを深めております。

野口先生は「整体入門」(書籍)にこのように記されています。

「整体入門」を出版しましたら、読んだ人が抵抗と感じましたのは、自分で自分の体を正すとか、自分の体は自分で管理せよということに対することでした。

多くの人は長い間、病気は他人に治してもらうもの、自分の体の管理は専門家に任せるものという考えに慣らされてきたからでしょう。

整体入門 野口晴哉 著

さらに続きます。

体の構造に無知な素人に何ができるかということですが、精子が人間に成育したのは、精子自身がつくったからです。

眼も手も胃袋も、体の全部をつくって来たのです。
知識が人間をつくったわけではありません。

必要なものは栄養とし、不要なものは糞尿とし、毒なものは吐き痢して自分の体をつくって来たのです。

インシュリンでもアドレナリンでも、またその他の自家用の薬でも、必要に応じてつくって生きているのです。

代用薬を考える前に自家用薬を産み出すことを考え、他人の世話になる前に自分のちからの発揮を心がけるのは当然なことです。

内蔵をいくら検査しても、今自分が何を食べたいか、どんなことをしようと考えているかは他人にはわかりません。

脈の乱れはわかっても、それが失恋のためか、株が下がったためか、隣の奥さんが新しい着物をきたためかわかりません。

顔に、他人に見えないシミができたために陰鬱になっていた人もありました。

自分の感じの中を確かめ、体の調子を知ることが管理の最初の問題なのだから、他人より自分が主役であるべきです。

整体入門 野口晴哉 著

私はこのような考えに触れたことで、今は病院にほとんど行きません。

しかし先日、特定健診を受診することにしました。社会見学も兼ねて、近所の内科へ行きました。私が訪れた朝イチ、待合室はすでに満員でした。

あくまでも私が見た感想なのですが、待合室の方々の顔色はそんなに悪くないと感じたのです。(なかには深刻な症状を抱えられた方もいらっしゃると思います。申し訳ございません)

「血圧が高くなる」ということがよくありますが、それは様々な要因で、その人の体が血圧を上げなくてはいけない理由があり、生命維持をはかっているのだと思うのです。

休みなく働いたり、心配事があったり、飲み過ぎ、食べ過ぎたり、様々な理由があるのだと思います。それはご本人でないと本当の理由はわかりません。それを一律、薬で無理矢理下げていますが、それが本当に体にとって良いことなのだろうかと疑問に感じてしまいます。

現に薬を飲み続けなければ、いけないと聞きます。
「いつまで飲めと言われているのですか?」と尋ねると一様に皆様は「一生では、ないでしょうか」とほぼ同じ答えがかえってきます。

薬がすべて悪だと思ってはいません。
代用薬を利用する前に自分の体、つまり自家用薬を働かせるようにわが身を大切に扱い、問いかけてみてはどうかと思うのです。

野口晴哉先生の整体の教えはまだまだ奥が深いです。これっぽっちも進みませんが、しかし探究することをとても楽しく感じます。

読んでいただいた皆様も今一度、自分の体のこと、関心を持って、自分に問うてみてはいかがかと思います。

本日はここまでにしたいと思います。最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた!

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