昨夜は寝れなかった。やたらと目が冴えていた。今朝、どうして寝れなかったか考えてみると、昨夜20時頃にコーヒーを飲んでしまっていた。
私はコーヒーをよく飲む。
50代前半までは夜コーヒーを飲んでも、ぐっすり眠ることができていた。しかし、最近はダメである。ダメとは知りつつも、考え事をしていたらついつい手が伸びてしまっていた。
今朝はそのつけが回ってきていてつらい。頭や首の後ろがスッキリせず、なんと表現したらいいのか言葉が見つからないが、とにかく気持ち悪い。副交感神経に切り替わらずに朝を迎え、交感神経優位が続いているんだろう。そうなるとどことなく身体に力みを感じて、目の奥や首筋、肩周辺に力が入っている。
以後、夜のコーヒーには気をつけて、飲まないようにしようと決意する。
そんな朝だが、毎朝のルーティンで「心の扉を開く アイリーンキャディ著」の1ページを読むが、印象に残ったので、少し紹介する。本日1/15は「リラックスして人生を楽しみなさい」というお題であった。
リラックスしなさい。肩の力をぬいて、わたしに身をゆだねなさい。あなたの生活にストレスや緊張が多ければ多いほど、仕事の完成度は落ちるのです。自然に従って、潮の流れとともに進んではいかがですか。ごく自然に、単純に、喜びにあふれて、なすべきことをしてはいかがですか。まなじりを決して仕事に立ち向かったり、愛も喜びもなく、次から次へと自分に仕事を強いたりせずに、人生を楽しんではいかがですか。あなたが、逆らうのをやめて自然の流れに同調するとき、人生はほんとうにすばらしいものになるのです。なぜ自己満足のために何ごともむずかしくしてしまうのですか。どうして今日を、特別素晴らしい日にしようとはしないのですか。何ごとにも最良の面を見ようとはしないのですか。どんなことでも感謝のこころで受け入れなさい。すべてをありのままに楽しみなさい。
心の扉を開く アイリーンキャディ著 (一部抜粋)
ここ最近の私の行動を振り返ると、人生を楽しむということを少し忘れているなと気付かされた。「・・・やらなきゃいけない」、「あれもこれもしなきゃ」、そんなセリフを言ってみたり、思ったりしていることが多い。無意識に義務感に追われている。
確かに「しなきゃ・・・」と思うと楽しくない。書いてあるとおり、身体に力が入ってしまう。これが毎日だと心身ともに不調がでてしまうのではないだろうか。
この本はたった1ページだが、読むことでハッと気付かされることが多い。寝不足ではあったが、気付きのある朝であった。今週も頑張りましょう!