「真面目に頑張ってきたのに、ずっと苦しかった」──“力の抜き方”を忘れた女性の回復

「真面目に頑張ってきたはずなのに、ずっと苦しかった」──40代女性のケース

偏頭痛、めまい、耳鳴り、背中の張り。
どれも病院では“原因不明”とされ、「ストレスですね」の一言で片づけられてきたそうです。

職場では「真面目な人」と言われる。
でも、彼女自身の中ではこんな思いがありました。

「真面目じゃない自分には価値がない。」

だから、休めない。
力を抜けない。
弱さを見せられない。


「どうやって力を抜くんですか…?」

初回のセッションで、彼女は涙をこぼしながらそう言いました。
長年、心も身体も“がんばりモード”のまま走り続けていたのです。

施術で身体が少しずつゆるむと同時に、
対話の中で自分の“思い込み”に気づくたび、
心の鎧がひとつずつ外れていきました。


「真面目をやめる必要はない」

数回目のセッションで、彼女はふとこう言いました。

「真面目をやめる必要はないんですね。」

その瞬間の表情は、
何か大切なものを取り戻した子どものように、
ほっと緩んでいました。


思考と身体はつながっています

“真面目すぎる”というのは、性格ではなく「生き延びるための思考のクセ」。
それが脳の防衛反応として、無意識に身体を緊張させてしまうのです。

だからこそ、
身体の施術と同時に「思考の緩み」を取り戻すことが、
根本的な回復の鍵になります。


最後に

心整体 いきいき堂では、
身体のゆるみと、思考の手放しを同時に進めていく
「思考×身体の回復メソッド」を通してサポートしています。

がんばっているのに苦しい方へ──
“力の抜き方”を思い出す時間を、取り戻してみませんか。

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