自律神経の不安が消えた日。60代女性が気づいたこと

今日は60代の女性とのセッションがありました。
何度も来られている方です。
初めて来られた時は
頭痛がひどく、首や肩が常にこり、眠れないし、不安感が常にある方でした。
自律神経が常に緊張状態にあるような状態でした。
初めの頃は表情もどんよりしていて、どうしたらいいのかわからない様子でした。
1ヶ月ぶりに見た、はっきりとした変化
今日は1ヶ月ぶりに顔を見せていただいたのですが、とても明るくいきいきされている。
ここ最近はだいぶ不安から遠ざかっていたのだけれども、今回は表情が吹っ切れた感じがしました。
以前は就職するにしても常に不安が伴い、どうしようと悩んでばかり。
通われるうちに少しずつ行動されるようになり、行動されると世の中が動いてくるものです。運が動くとでもいいましょうか。
不安はあった。でも問い続けた
1ヶ月前から、小さなお子さんを相手にする職場から
「ぜひ補助員として来てほしい」とオファーがあったそうです。
この1ヶ月のうちに、新たな職場へ行ってみたとのこと。
不安はあった。
けれども、生きる目的を自分に問い続けたのです。
「私は何のためにこの仕事をするんだろうか?」
もちろん生活のため、お金のためもあるのでしょう。
でも今回は違った。
生きる目的を優先して考えてみたのです。
新しい職場。
わからないことだらけ。
自分より年下の方から注意される。
プライドもあったものではありません。
それでも、
「何のために私はこの仕事をしているのか?」
それを常に問うことで、彼女なりに自分で答えに気付いたようです。
他人の答えがそのまま当てはまりません。
だからここで彼女が出した答えは書きません。
でも、今の仕事に生きる目的を見つけたのです。
表情が変わると、自律神経も変わる
「大変だけど楽しい」
そう言われた時の顔は、以前とはまるで別人のようでした。
前は足元ばかりを見てうつむいている印象。(あくまでも印象です)
今は目が遠く、前へ向いている印象に変わったのです。
私は言いました。
「よく自分で気付かれましたね。」
すると彼女はこう言われました。
「そうなんです。ここに来て色々話をするうちに、何のためにやっているんだろう?なんてことを自分で問うようになったんです。最初はわからなかったのですが、だんだんと自分で気づけたような気がします」
以前は趣味の登山をしても、山を登っている時は楽しい。
でも下山し、家に帰るとまた不安な気持ちに襲われていた方です。
ここ最近は毎週のように山へ登っても、
「帰っても不安な気持ちにならなくなったんです」
と喜んでおられました。
これは、自律神経が落ち着いてきた証でもあります。
言葉が変わると、心が変わる
彼女はこうも言われました。
「やはり、生きる目的って大切ですね」
「あと、発する言葉も大事と感じました。前は“すみません”が常套句でした。でも今は、“ありがとう”を先に出すようにしたんです」
いいですね。
おっしゃるとおり、言葉は先祖が編み出したものです。
ですからきっと言霊は存在すると、私も常に思っています。
言葉が変わると、心が変わる。
心が変わると、自律神経の働きも穏やかになる。
身体は正直です。
不安に支配されているあなたへ
不安をゼロにすることはできません。
でも、不安に支配されない生き方はできます。
生きる目的を問いかけること。
自分の言葉を変えること。
それだけで、心の向きは変わります。
そして心が変わると、身体の緊張も少しずつほどけていきます。
いろいろなことに気づかれ、すっかり表情が変わった彼女は、
「また!来月話に来ます!」
と予約をされて帰られました。
ありがとうございました。
もし今、
自律神経の不安や、説明のつかない不調で悩んでいるなら。
あなたもきっと、自分で気づける力を持っています。
その時間を、ここで一緒につくっていきましょう。
