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内なる神 〜 『いのちの輝き』からの深い洞察

昨日の早朝、西田聡先生が主催する読書会に参加しました。読書会では、参加者が1冊の書籍を読み合い、感想や意見を交換する貴重な時間が与えられます。その中で、昨日は「いのちの輝き」という書籍の一部を読みました。特に興味深かったのは、「生命力」に関するテーマでした。

神はエネルギーという形をとって、われわれ一人の内部にいる。

現代では、ほとんどの人が、神は内部にではなく、外部にいると教えられている。

いのちの輝き ロバートCフルフォード著

著者は、人類が誕生し歴史が始まって以来、あらゆる文明が「いのち」の霊的な側面を探求してきたと述べています。そして、この世の霊性を表すものはすべてを生み出す「生命力」であり、神の別名でもあると述べています。興味深いことに、著者は神を「エネルギー」として内部に存在するものとして捉えています。

この考え方は、多くの人が外部に神を見出す現代の傾向とは異なります。しかし、この視点によって、自分自身が神であることを理解し、自己の存在をより大切にすることができるという洞察が得られます。

3年前に尊敬する人物から問われた「あなたは何ですか?」という質問に対する私の回答は、「神様は自分の内部にいる」というものでした。神社での祈りや感覚が、この考え方を裏付けるものとなりました。そして、著者の論文を読んで、自分の感覚が再確認されたのです。

著者が「生命力」の章を締めくくる際に、神を内部に見出すことで自己のからだを大切にするようになると述べています。この考え方は、著者と私の見解が一致している部分でもありますが、それが全てではないということも理解しています。読者の皆さんは、この考え方についてどのように感じるでしょうか?

神が内部にいると信じることができれば、自分のからだをもっと大切にするようになる。

からだこそ、神殿そのものなのである。

いのちの輝き ロバートCフルフォード著

読書会で得たこの洞察は、私にとって非常に有益でした。書籍を通じて得られる新たな視点や考え方は、自己の成長や理解を促すものであり、ぜひ皆さんも機会があれば参加してみてください。


心整体 いきいき堂では、心と身体のこと、楽しむこと、日々のこと、私の想うことなど、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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