家族間トラブルで心が沈むときに大切なこと。意識レベルを保つという考え方

昨日は60代の女性とセッションしました。
彼女との出会いは3年前。めまいや吐き気、そして親指のつけ根の激痛という症状で来られました。半年ほどでほとんどの症状は改善し、それ以来、月に一度のペースでメンテナンスに通ってくださっています。

今回の来院時、玄関を上がるときに少しふらつきが見えました。
「最近どうされたのですか?」と伺うと、家族間で金銭が絡むトラブルがあり、寝不足が続いているとのこと。
以前のように強いめまいはないものの、気分が重く沈みがちだと話されました。

家族間の問題は、誰にでも起こり得るもの。
しかし、お金のことが絡むと、話は一層深刻になります。
彼女の気持ちは痛いほど理解できます。法律家にも相談が必要なほどの事態だと伺い、胸が詰まる思いでした。

このようなときに「前向きに考えましょう!」なんて言うのは、正直、酷だと思います。
私自身が同じ状況なら、やはりネガティブな気持ちになるでしょう。
では、どうすればいいのか?

私は日頃から「意識レベル(無意識領域)を上げておくこと」が大切だと思っています。
生きていれば誰でも、ポジティブになれない出来事に直面します。
トラブルや病気、別れ……そうしたとき、普段から心の状態を整えておくことで、負のスパイラルに巻き込まれずに済むのです。

一時的に落ち込んでも、冷静に相手を思いやったり、
「生きているだけで丸儲け」という前提に立ち返ることで、
早く立ち上がれる力が生まれます。

皆さんは、心が沈むとき、どんなことを心がけていますか?


心整体 いきいき堂では、「心と身体のこと」、「楽しむこと」、「日々のこと」、「私の想うこと」など、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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