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頭の中を分類する 〜 悩みを解決する方法③

11月30日のブログでは悩みを解決する方法②、すなわち心が反応しないようにするために”体の感覚を意識する”ことについて記した。今日は方法③である。

関連記事として今まで記した①・②と悩みや苦しみの原因についての解説は以下のリンクを参照してほしい。

今回は頭の中を分類していく。心の状態をいくつかの種類に分けて理解する方法である。①の「心の状態を言葉で確認する」と似ているが、こと細く確認するのではなくて、大雑把に仕分けすると思っていただくといい。

  1. 貪欲
  2. 怒り
  3. 妄想

以上の3つである。ではそれぞれ解説してみる。

1.貪欲(どんよく)
過剰な欲求にかられている状態。簡単にいうと”求めすぎ”、”期待しすぎ”である。焦りや人間関係をめぐる不満は、たいていが、この「求めすぎる心」から来ている。自分や他人に対し「求めすぎていないか」を常に気を付ける習慣にしたい。貪欲に支配されると、自分自身が苦しいし、関わる相手も必ず不幸にしてしまうのだ。

2.怒り
不満・不快を感じている状態。イライラしている、機嫌が悪い、ストレスを感じている時は「怒りの状態だ」と理解するとよい。元々”求める心”に人間の人生には「怒り」が潜在的に付きまとう。「よくわからないけど、どこか不満に感じる」という人はかなり多い。毎日そう思いながら暮らすのは幸せとは言えない。だから感じる”怒り”は”求める心”が作り出している、根拠のない怒りであると理解して心を静めるよう心がけることだ。

3.妄想
”妄想”こそ、人間が最も得意で、大好きで、ほぼ1日中絶え間なく繰り広げている。楽しい妄想だけならいいが、仕事や家事に「あれもこれもやらなきゃ」と追い立てられたり、「この先どうなるんだろう?」と不意に不安にかられたり、悲しい過去を振り返って落ち込んでしまったり、これらの心境は”妄想”から来ている。

妄想をリセットする基本は「今、妄想している」と客観的に言葉で確認することだ。①の心の状態を言葉で確認してみると同様だ。しかし、実践してみると結構難しいことに気づく。秘訣は「妄想している状態」と「妄想以外の状態」とを区別することだ。

例えば目を閉じる。閉じたまま何かを思い浮かべてみる。食事したものやテレビで見た映像を想像してみる。そして、目を開けて目の前の景色を見る。部屋なら電気がついて、周りに置いておるものや壁や天井が見える。この時、食事したものやテレビで見た映像は、存在しないと思う。食事やテレビの映像は”妄想”であり、部屋の光や壁や天井は現実な視覚であり、妄想以外の状態である。こうして見分けられることが大事になってくる。

部屋の光や壁や天井が見えた現実な視覚というのが、すなわち”体の感覚”ということになる。

”体の感覚”に意識を向けると”妄想”が減少していくということになる。じっとしている時に妄想しやすいので、その時の”体の感覚”は”呼吸”に意識を向ける。「鼻先を空気が出入りする感覚」または「お腹が膨らんでいる、縮んでいる感覚」を意識する。坐禅するときに和尚から”呼吸”を意識するように言われたのは、そういう意味だったのかと合点いく。

「体の感覚の方に意識を集中させる」、この練習を積んでいくと「妄想から抜ける」ことが上手になっていくわけだ。いかがだっただろうか。”妄想”が悩みや苦しみに対するウエイトが高いので、解説が長くなってしまったが、理解していただけただろうか?

この”妄想”や”求める心”は、自律神経失調症やパニック、頭痛やめまいなど体の不調を生む大きな要因になっていると思っている。これらを上手く自分でコントロールできるようになれば、過度な緊張することなく、いきいきと楽しく過ごせることになるのではないと思う今日この頃である。

原因がわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へLINEでご相談ください。

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