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変わる人と変わらない人

私のところには病院で原因がよくわからない。色々検査をするが異常なしと言われた方が来られる。どこにも異常がないのに、頭痛やめまい、不眠、倦怠感、胃腸障害、動悸、吐き気、首コリ、背中痛、肩こり、腰痛・・・まだまだ症状はたくさんで書ききれない不調を抱えている。

そして今書いた症状全てを持ち合わせて来られることも少なくない。病院では原因がわからない、異常がないので、「気のせい」、「精神的に弱い」、「ポジティブに考えるように」などと言われる。病名は自律神経失調症、パニック障害、起立性調節障害、うつ、統合失調症などと表される場合が多い。それでも不調が続くと患者さんから主張されれば、薬が処方される。向精神薬(睡眠導入剤含む)などだ。

原因がわからないというのは西洋医学的にはデータや画像診断に異変がないからであろう。しかし、原因は必ずある。そして、症状は一朝一夕に出てくるものではない。要因が少しづつ積み重なって、積み重なって、ようやく出てくるのだ。

当院にはそういう症状の方が来られているのだが、初回から3回施術を終えたくらいで、訴えていた症状が少し改善される。変化が見られるのだ。

ここがターニングポイントとなる。タイトルに書いたように「変わる人と変わらない人」の分かれ目になっている。

変わる人というのは、症状が変わるという意味もあるのだが、「自分が変わる」という意味もある。変わる人というのは、とても素直だ。実直と表現するが、アドバイスしたことを帰ってから必ず実行されている。体操や考え方など、最初はできないけど粘り強く続けられる。

一方、変わっていない人というのは、症状が変わりかけているのに、同じ生活スタイルを続けている。今までの生活スタイルに要因があり、積み重なっているはずなので、なんらか変えないと、変化はそこで止まる。

施術でなんとかして欲しいと思う気持ちも理解できるのだが、施術をするのは1週間に1回、それも1〜2時間程度、それ以外の時間はお付き合いするわけにいかない。

先日、起立性調節障害の学生を診た。来院を3回程度重ねた頃、頭痛が無くなっていた。これは変われるチャンスだと伝え、長時間のスマホ操作、特に夜間の操作を止めること。そして陽が登るとベランダに出て、太陽に当たりながらベランダから外の景色を眺めてみようと伝えた。しかし、残念ながら伝えたことを実行はしてもらえていなかった。相変わらずYouTubeを長時間見ているし、景色も続けていなかったようである。

一方、同時期に同一の症状で来ていた学生に同じことをやってみるよう伝えた。彼は実直に実行した。体幹トレもやり、ベランダに出るだけでなく、体調の良い時は外に出て散歩してみたそうだ。時間はかかったが、4ヶ月くらいで症状が改善してきた。学校にも少しづつ登校でき、大好きなスポーツもできるようになってきた。私のところへ来ていた期間中、症状が一進一退したが、焦らず素直に受けてくれた。途中、疑問に感じることもあったと思うが、親子共々頑張られたと感心している。

このような話はよくある話だ。皆、わかっているけど・・・

私はあくまで支援者である。ご本人と私の波長が相まって初めて改善することができる。ゴットハンドと呼ばれている施術家でも一発で治す動画がよく披露されているが、翌日には症状が戻るという。これもよくあることだ。あくまでも我々はキッカケを作るに過ぎない。

しかし、ご本人が諦めない限り、私は伴走していく次第である。

原因がわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へLINEまたはインスタでご相談ください。

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