整体でもカウンセリングでも治らない“原因不明の不調”が改善しない本当の理由

病院で「異常なし」。
整体に行っても良くなったり戻ったり。
カウンセリングでは話しても根本が変わらない。

こうした “原因不明の不調” に長年悩まれている方が
当院にも多く来られます。

  • 頭痛
  • めまい
  • 息苦しさ
  • 動悸
  • 朝の重だるさ
  • 気分の落ち込み
  • 不安や心のざわつき
  • 眠れない
  • 疲労が抜けない

どこに行けば改善するのか?
自分の何が悪いのか?

そう思いながら、
ずっと出口が見えないまま悩んでいる方が本当に多いと感じます。

今日は、
整体でもカウンセリングでも治りきらない不調の“本当の原因”
についてお話しします。

■ 整体だけでは治らない理由

整体は「身体」にアプローチします。

  • 筋肉の緊張
  • 姿勢
  • 呼吸
  • 血流
  • 自律神経(身体側)

もちろん必要なことです。
しかし、身体が一時的にゆるんでも、

脳が“危険”と判断し続けていると、
またすぐに身体が元の緊張に戻ってしまいます。

これは施術をしている私も体感としてよくわかります。


■ カウンセリングだけでは治らない理由

一方でカウンセリングは
「心=思考や感情」にアプローチします。

  • 不安の正体
  • 物事の捉え方
  • 自己肯定感
  • 思い込み
  • トラウマ

とても重要です。

しかし、話をして気持ちが軽くなっても、

身体の緊張と自律神経の過活動が続いていると
“心の不調を再びつくり出す”のです。

つまり、

【整体 → 身体だけ】

【カウンセリング → 心(思考)だけ】

だから、根本的には変わらないのです。


■ では、不調の本当の原因はどこにあるのか?

それは
“脳の反応”を中心とした、
心と身体の同時反応(ループ)です。

図で説明するとこうなります。

ストレスや出来事
   ↓
思考のクセ(不安・心配・自己否定)
   ↓
脳が「危険」と判断
   ↓
自律神経が緊張(交感神経優位)
   ↓
筋肉の緊張・呼吸が浅くなる
   ↓
頭痛・息苦しさ・動悸・不眠・倦怠感

そして、症状が出ると…

「また悪くなるのでは…」という不安
   ↓
さらに脳が“危険”と判断
   ↓
自律神経が過敏になる
   ↓
身体がまた緊張する

この悪循環が続きます。

だからこそ、
整体だけ、
カウンセリングだけ、
薬だけ、
では届かないのです。


■ 当院の10週間セッションが「同時に整える」理由

私はこう考えています。

心という臓器はない。
感じているのは脳の反応。

だから、
脳の反応(思考のクセ)と
自律神経(身体の状態)は
セットで扱う必要があります。

そのために、当院では

■ 身体(施術)

・自律神経の緊張をゆるめる
・筋肉のこわばりを解除
・呼吸を自然に深く
・神経が“安心モード”に戻る

■ 脳と心(対話)

・思考のクセ
・心のパターン
・不安を作る前提
・脳の誤作動
・無意識のループ

を同時に扱うようにしています。

ただ話すだけでも、
ただ身体をほぐすだけでもありません。


■ 実際に改善された方の声(例)

・50代女性

「40年悩んだ頭痛がほぼ出なくなった」
「朝の息苦しさがなくなり、安心して起きられるように」

・40代女性(パニック)

「外出が怖くなくなった」
「思考が暴走しにくくなった」

・30代男性

「頭のざわざわが静まり、仕事に集中できる」
「整体と対話の両方があるのが本当に大きい」

改善のポイントは
心×脳×自律神経×身体を同時に扱っていることです。


■ 私自身も“心と身体の同時不調”を経験しました

私は34年間勤めた会社員生活の中で、
通勤電車でパニックのような症状に襲われ、
息が苦しくなり、
「もう限界だ」と感じた時期があります。

その経験から
「心の問題だと思っていたものの正体が脳と身体の反応だった」
と気づきました。

だからこそ、
話すだけでも、
ほぐすだけでもなく、
本当に変われる方法をつくりたい。

そうしてできあがったのが
「心と身体を整える10週間セッション」です。


■ 最後に──

あなたの不調が治らなかったのは、
努力不足でも性格の問題でもありません。

“脳と身体が変わる正しい順番”を

誰も教えてくれなかっただけです。**

もし、

  • 不調をくり返す
  • 息苦しさが続く
  • 頭痛・めまいが治らない
  • 気分の落ち込みが続く
  • どうすればいいかわからない

そんな状態が続いているなら、
一度ご相談ください。

あなたが「本来の自分」に戻るお手伝いを
全力でさせていただきます。

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