「病は気から」は本当だった|思考のクセが身体の不調をつくる理由

「病は気から」は本当だった。心と身体の不調に隠された“ズレ”とは
昔から「病は気から」という言葉があります。
「気持ちの持ちようで、病気は重くも軽くもなる」という意味で、皆さんも感覚的に理解されているのではないでしょうか。
私自身、整体を通して多くの方の回復を目の当たりにしてきました。
なかには、病院で原因不明とされていた不調が、脳や心の“あるクセ”を見直したことで改善していった方も少なくありません。
その経験から、私はあらためて実感しています。
「病は気から」というのは、単なる言い伝えではなく“真実”なのだと。
不調の背景にある“ズレ”とは?
人が病気や不調になるとき、実はその根っこには「心のズレ」があります。
もっと具体的に言うと、「本当の自分を生きていない」というズレです。
このズレを生むのが、
- 実際には存在しない思い込み
- 自分を過小評価するセルフイメージ
- 偏った脳の使い方(=思考のクセ)
といった、意識・無意識の中にある“誤作動”です。
こうした誤作動を修正し、自分自身の本質=「本当の自分」に戻っていくと、不調や病気は自然と必要なくなっていきます。
痛みやコリは、脳の命令で起きている
私たちの身体は、すべて脳の命令によって動いています。
筋肉が硬くなるのも、ゆるむのも。痛みやコリ、張りなどの違和感も、すべて脳の信号の結果なのです。
ですから、痛みがある部分を一時的に揉みほぐしたとしても、根本原因である「脳の指令」が変わらなければ、また同じような不調が繰り返されます。
心と身体の不調を根本から見直す新コース、スタートしました
心整体 いきいき堂では、7月より【心と身体の不調改善コース】をスタートしました。
このコースでは、整体だけでなく、「脳の使い方」や「思考のクセ」にもアプローチしていきます。
自分でも気づいていなかった思い込みや、心のズレに気づくことで、自然と身体が変わっていくプロセスを体験していただけます。
思考のクセは、すぐに直せるものではありません。
でも、「気づくこと」さえできれば、そこから変化は始まります。
「いつまでたっても不調がよくならない…」
「原因不明のまま、薬に頼り続けている…」
そんな方こそ、一度立ち止まり、心と身体の根本的な見直しを考えてみてはいかがでしょうか。