身体の不調の原因は筋肉の過緊張にあると申し上げておりますが、もっと突き詰めていくと原因は脳にあるといえます。
身体の不調の根本的な原因は、筋肉の過緊張だけでなく、脳にあると考えられます。脳は高度な思考や思索を司る「心の脳」と、無意識に生命活動を維持する「身体の脳」に分けられます。
心の脳とは?
人間は高度な思考や知性を持つ生物です。この機能を担っているのが、大脳新皮質に位置する「心の脳」です。心の脳は知性や意識を司り、私たちが意識的に考える際に重要な役割を果たします。
身体の脳とは?
一方、歩く、走る、心臓の鼓動や内臓の動きといった無意識の活動は、脳の奥にある小脳、間脳、延髄などの部分、つまり「身体の脳」が担当しています。これらの部分は、生命活動を無意識にコントロールし、ホメオスタシス(恒常性)を維持する役割を果たします。
まとめ
今日の記事では、身体の不調の原因が脳にあるということ、そして脳には「心の脳」と「身体の脳」が存在することをご理解いただければと思います。次回の記事では、このテーマをさらに深掘りしていきますので、ぜひお楽しみにしてください。
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