検査で異常なし。でも不調が続くのはなぜ?──めまい・動悸・息苦しさの本当の原因

検査で異常がないのに、不調だけが残る
めまい、動悸、息苦しさ。
慢性頭痛や慢性疲労、背中の張り、不安感、パニック、耳鳴り、倦怠感。
朝起きられない、気分が落ち込む、うつのような状態。
病院で検査を受けても
「特に異常はありません」
そう診断されるケースは少なくありません。
薬を処方され、飲んでいる間は少し楽になる。
けれど、やめるとまた症状が戻ってくる。
この繰り返しに、不安を感じている方はとても多いです。
症状は「原因」ではなく「結果」
私が日々の施術の中で感じているのは、
これらの症状はすべて「結果」だということです。
結果が出ているということは、
必ずどこかに「原因」がある。
ただし、その原因が
・血液検査
・画像検査
・数値
に現れないことも、現実には多いのです。
当院が考える2つの主な原因
当院では、原因を大きく2つに分けて考えています。
① 身体の過度な緊張
② 思考のクセ
この2つが重なり合い、長い時間をかけて不調として表に出てくる。
そう捉えています。
身体の緊張は「積み重なった結果」
身体が過度に緊張している状態は、
一晩で突然起こるものではありません。
多くの場合、
数ヶ月、あるいは年単位で続いたストレスの積み重ねです。
仕事、家庭、人間関係。
「ストレスを受けた」ではなく、
ストレスを受け続けてきた状態。
緊張している方の身体に触れると、
背中の硬さですぐに分かります。
そして多くの方に共通するのが、呼吸の浅さです。
背中と呼吸に現れるサイン
僧帽筋や胸鎖乳突筋など、
背中・肩・首まわりの筋肉は、副神経の影響を強く受けます。
ストレス状態では
「吸う」呼吸が多くなり、
それがさらに身体を緊張させてしまう。
本人は気づいていなくても、
・ふらつく
・バランスが悪い感じ
・なんとなく変
といった違和感として現れることがあります。
身体はゆるむ。でも、それだけでは足りない
当院では、自律神経無痛療法によって
身体の緊張をやさしくゆるめていきます。
施術後、
「呼吸が楽になった」
「背中が軽い」
そう感じる方は多いです。
ただし、正直に言えば
一度ですべて完了、ということはほとんどありません。
数回通っていただき、
少しずつ身体の状態を戻していく必要があります。
それでも、ぶり返す理由
身体がゆるみ、症状が消えていくと、
人は不調だったことを忘れてしまいます。
しかし、しばらくすると
また同じ症状が戻ってくる方がいます。
その理由の多くが、
生活パターン
そして
思考のクセです。
思考のクセこそ、根本原因
私は、この「思考のクセ」こそが
真の原因だと考えています。
・自分を信じられない
・良く見せようと演じてしまう
・感情を抑え込み続ける
それらは、
いつ、どこで身についたのか分からないほど
深く根を張っています。
自分のヒストリーを辿る
思考を変えるためには、
表面的にポジティブになる必要はありません。
むしろ、
・なぜそう考えるようになったのか
・誰の影響だったのか
・どんな体験があったのか
自分のヒストリーを静かに振り返ることが大切です。
そのクセを
「もう必要ない」と手放せたとき、
思考は自然に変わっていきます。
思考が変わると、身体も変わる
思考が変わると、
身体の緊張もほどけていく。
すると、不調も消えていく。
不思議に感じるかもしれませんが、
現場では何度も目にしてきた変化です。
検査で異常がないのに続く不調。
そこには、まだ触れられていない原因があるのかもしれません。
「検査で異常がない不調」にお悩みの方へ
当院では、身体と対話の両面から整える施術を行っています。
詳しくは施術メニューをご覧ください。
