【第5弾】Week7〜10で起こる“生き方の再構築”|判断基準・価値観・心と身体が整っていくプロセス

Week7〜10:生き方・価値観・判断基準が整っていくプロセス
──10週間セッション(10WS)の後半で起こる“静かな再構築”
10週間セッション(10WS)の後半、Week7〜10 に差し掛かると、
多くの方が「生き方そのものが変わり始めた」と感じ始めます。
それは派手な変化ではなく、
“静かだけれど根底から変わる変化”。
今日は、後半の4週間で起きる
生き方の再構築についてお伝えします。
■ Week4〜6の変化が「土台」になる
前回の第4弾でお伝えした
本来の声が戻るプロセス。
ここで心と身体に“余白”が生まれることで、
いよいよ後半の大きな変化が動き出します。
Week7〜10で起きる変化をまとめると、
✦ 価値観が整う
✦ 判断基準がシンプルになる
✦ 自分の軸がはっきりする
✦ 再発しにくい心と身体に変わる
という流れです。
■ Week7〜10で起こる4つの変化
●① 「本当の優しさとは何か」が分かる
これまでの人生で多かったのは
「自分を犠牲にした優しさ」。
・断れない
・頼まれると引き受けてしまう
・嫌でも笑ってしまう
Week7〜10では、
身体と脳が整ってきたことで、
“自分を大切にする優しさ” が理解できるようになります。
これは大きな転換点です。
●② “やること・やらないこと”が明確になる
心と身体が整うと、
判断が驚くほどシンプルになります。
・これはやる
・これはやらない
・私はこうしたい
という線引きができるようになり、
無駄に疲れることが減ります。
これは、脳が“安心モード”に切り替わった証拠です。
●③ 再発しにくい身体になる
脳が「安心」を学び直したことで、
緊張のスイッチが入りにくくなります。
・呼吸が深く保ちやすい
・緊張の戻りが減る
・不安になっても引きずらない
・身体のこわばりが抜ける
これは脳のOS(前提・信念)が書き換わった状態ともいえます。
一時的に良くなるのではなく、
“戻りにくい体質”ができるフェーズです。
●④ 「自分の人生を選べる」感覚が戻る
後半の4週間では、多くの方がこう言います。
「自分の人生を生きている感じがする」
「やっと自由になれた気分です」
「前みたいに無理しなくていいんですね」
これは、
他人軸 → 自分軸
への静かな移行です。
この変化こそ、10WSの最大の目的です。
■ なぜ後半が“生き方の再構築”になるのか?
理由はシンプルで、
Week1〜6で「緊張をほどく」
Week7〜10で「本来の生き方に戻る」
という2段構造になっているからです。
前半:緊張の根を見つける
↓
中盤:本来の声が戻る
↓
後半:価値観が整い、生き方が変わる
ここまで整うと、
再発しにくい体質と、生き方の軸が手に入ります。
■ 10週間の最後に見える景色
終了時、多くの方からいただく言葉があります。
「前の自分には戻りたくない」
「心と身体がひとつに感じます」
「やっと安心して生きられそうです」
こうした変化が10WSの後半で起こるのは、
脳の緊張がほどけ、
自分を縛っていた前提が消え、
本来の生き方が戻るからです。
■ 次回:最終回・第6弾へ
最終回の第6弾では、
✔ 10WS全体のまとめ
✔ なぜ再発しにくいのか?
✔ セッション後の生活の変化
✔ 「回復の本質」とは何か?
をお伝えします。
どうぞ楽しみにしていてください。
