【第4弾】「本来の自分の声」が戻る瞬間|Week4〜6で起こる“静かな大きな変化”

【第4弾】「本来の自分の声」が戻る瞬間
──Week4〜6で起こる“静かな大きな変化”について
10週間セッションを続けていくと、
多くの方が Week4〜6 で大きな変化を感じ始めます。
テーマは、
「本来の自分の声を取り戻すこと」
ここは、涙される方も多い
“心の奥がほどける”タイミングです。
今日は、なぜこの時期に変化が起きるのかを
丁寧にお伝えしていきます。
■ Week1〜3で“土台”が整う
第2〜3弾でもお伝えしましたが、
最初の3週間で行うのは以下の作業です。
・事実と思い込みを仕分ける
・脳の反応パターンを整理する
・自分が握っていた前提に気づく
このプロセスで、
脳と身体の“緊張の根っこ”が少しずつ緩みはじめます。
土台が整うと、
心(=脳)の奥に隠れていた“本来の声”が聴こえ始めるのです。
■ Week4〜6で何が起きるのか?
一言でいうなら、
「我慢の人生から、本来の自分に戻るスタート地点」
です。
具体的には、こんな変化が起こりやすくなります。
●① 身体のゆるみが“心の静けさ”を生む
呼吸が深くなり、肩の力が抜け、
身体の緊張が減るほど
脳は「安心モード」を思い出します。
すると心にスペースが生まれ、
自分の声が自然に聞こえてくるのです。
●②「本当はどうしたかった?」が見えてくる
これまでの人生では、
「こうしなきゃ」
「嫌われてはいけない」
「ちゃんとしないといけない」
といった前提に縛られて行動してきた方が大半です。
Week4〜6では、
その奥に隠れていた “本当の願い” が静かに顔を出します。
・もっと休みたかった
・本当は断りたかった
・本当は我慢したくなかった
・本当はこう生きたい
・本当はもっと自由にしていい
こうした“心の本音”が戻ってきます。
●③ 涙が出るのは、回復が進んでいる証拠
この期間に涙される方は多いです。
それは、
「弱いから」でも
「ネガティブだから」でもありません。
脳が安心を思い出したサインです。
緊張していた心がほどけ、
“本来の自分”に触れた時、
自然に涙があふれるのはとても健全な反応です。
●④ 判断が変わる
本来の声が戻ると、
判断基準が変わります。
・嫌なものは「嫌」と言える
・無理をしなくなる
・自分を尊重できる
・やること、やめることの線引きができる
すると、
日常のストレスが明らかに減り、
心と身体が同時に軽くなり始めます。
■ なぜこの時期に変化が起きるのか?
それは、
「安心が積み重なると、脳の防御反応が弱まる」
からです。
Week1〜3で“緊張の原因”が見えてくる
↓
脳が「危険じゃないのかも」と感じる
↓
身体がゆるむ
↓
心に静けさが戻る
↓
本来の声が聞こえてくる
という流れが起こります。
これが Week4〜6が最も大事な時期である理由です。
■ 多くの方が口にする言葉
Week4〜6の終わり頃、多くの方からこんな言葉を聞きます。
「私、ずっと無理して生きてきたんですね…」
「本当はもっと自由に生きたかったんだ」
「やっと、少し楽になってきました」
「これが“本来の私”かもしれない」
この気づきこそ、
10WSの真価のひとつです。
■ 次回は第5弾:Week7〜10 “生き方の再構築”
次の第5弾では、いよいよ後半の山場。
生き方・選択・価値基準の再構築
についてお伝えします。
・ブレない軸ができる
・判断がシンプルになる
・自分の人生を自分で選べるようになる
・再発しにくい状態をつくる
10WS最大の変化が起こるフェーズです。
どうぞ楽しみにしていてください。
