読書会で気づいた「努力」と「幸せ」の関係

毎週火曜の朝6時から、オンラインで読書会に参加しています。もう3年目になりました。師匠が立ち上げた会で、私は広島から、北は北海道、関東、関西の方々と一緒に本を読み、語り合っています。人数は多くありませんが、習慣となり、心地よい学びの場になっています。

今朝、1冊の本を読み終えました。
タイトルはディーパック・チョプラさんの著書『本当の幸せをつかむ 7つの鍵』。

正直なところ、私はこれまで「幸せ」や「願い」「真実」といった言葉を避けてきました。精神性を語ることはどこか“綺麗事”のように感じ、むしろ「恥ずかしい」「甘い」とさえ思っていたからです。根性や努力がなければいい人生は送れない。そんな思い込みが、若いころから私の中に強くありました。実際に、汗を流して努力すれば試合に勝てる、気合いを入れれば結果が出るという体験をしてきたことも、その考えを強めていたのだと思います。

でも、人生全体を眺めたとき、勝ったり優勝したりすることは一時の出来事にすぎません。過去の栄光を振りかざしたり、根性論を押し付けたりしても、誰かを幸せにできるとは限らない。むしろ他人が笑顔にならない場面もあると気づきました。

だからこそ、私は「真理」を探し始めました。結局のところ行き着くのは「自分自身の思考」です。自分が納得できる生き方をしていないからこそ、学び、書籍を読み、問いを立て続けているのだと感じます。

今回読んだ『7つの鍵』も、次に読む予定の『The sign』も、根底で語っていることは同じかもしれません。けれど、見る角度が違うからこそ、また新しい気づきが得られるのでしょう。来週の読書会がすでに楽しみです。


心整体 いきいき堂では、「心と身体のこと」、「楽しむこと」、「日々のこと」、「私の想うこと」など、ブログ更新していますので、お時間許せばぜひご一読ください。最後までお読みくださり誠にありがとうございました。

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