【施術日記】体のあちこちが痛い、めまい、ふらつき症状(女性70歳代)

心整体 いきいき堂の岩野です。このブログでは体験を通じて、心や体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。

今回は呉市にお住まいのIさん。
70歳代の女性です。

Iさんの主訴は首痛です。実は首だけでなく、あちこちが痛い。
最初の問診で示された痛みのある部位は頭・顔・首・肩・腕(右)・腰・膝(右)・足首、他にも顎関節が痛い・めまい・ふらつきなどです。

内科・整形外科・歯科・脳外科・・・いろんな診療科で不調を伝えてこられました。
胃などの内臓系、そして頭部、首も異常無し。
異常はないと言われるも消炎鎮痛剤などを処方されておりました。

整体院にも行かれておりました。
「なんで、自分だけがこんなに不調になるの・・・?」とさえ思っていらっしゃいました。

色々試されたものの、症状が改善されず、わらをも掴む思いで当院のチラシを参考に駆け込まれました。

当院では、じっくりお話を聴かせていただきました。
Iさんは過去に交通事故を2回、そして2年前に肩を骨折されていました。
どうやらケガの影響もあり、体のバランスを崩されている可能性もあります。

体に触れさせてもらうと、やはり各所の筋肉が硬くなっていました。
いわゆる「筋肉の過緊張状態」です。

さらに気になるのが痛み止め薬などを常用されていること。
理由は筋肉の緊張をさらに強めてしまう可能性があるからです。

過去に私自身も腰痛の時によくロキソニンを服用していました。
ゴルフをプレーするときに服用するとよく効くんです。痛くなくなるんです。

お薬の効用は素晴らしいと思いましたし、今でも思っています。

ただ、お薬には効用もありますが、副作用も生じます。
ここで詳細は記しませんが、筋肉を硬くしてしまう副作用が生じるのです。
(痛み発生の仕組みと痛みを止める仕組みを学べばわかります)

そもそも、筋肉が硬くなって痛みが発生しているのですから、さらに硬くなるというのでは、根本的な解決がされていないことになります。

私はIさんに対してゆるやかな優しい施術をします。
とにかく筋肉の緊張を取り除き、軟らかくすること。
それにより自己治癒力を発動させ回復させるのです。

※【注意】薬を止めるには医師と相談して決めてください。処方されている場合は自己判断の断薬はしないでください。

Iさんはとても活動的でスイミングスクールに通っていらっしゃいました。
しかし、最近の不調で泳げない、いや泳ぎたくない、自分にガッカリされていたそうです。

当院には複数回来院いただきました。
背中の痛みが少々残っていますが、その他の症状は無くなり喜んでおられます。
表情や視野も明るくなって、お肌の調子もよくなったそうです。

そして、大好きなスイミングに行けるようになりました。
これからもお元気でいきいきとお過ごしになることを祈っております。

皆さん、いかがでしたでしょうか?
心と身体が健やかに生き生きと暮らせるヒントになりましたでしょうか?
今回のレポートは以上でございます。

それでは、また!

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