施術セッション日記(1)

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心整体 いきいき堂の岩野です。このブログでは体験を通じて、心や体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。
今回からお客様と施術セッションしたときの模様や気付き、特に印象に残ったことなどをご紹介していきたいと思います。

今回は呉市にお住まいのNさん。
70代の女性です。
当院に来られて5回目のセッションとなります。

Nさんの主訴は「首がこる・重い」です。
他にもたくさんあり、「肩がこる」「手がこわばり、時折痛む」「左右ともに肩甲骨まわりに違和感あり」、特に家事において重いものを持ったり、掃除をしたりして腕を使った後には痛みで夜が寝れないほどでした。

その不調に対し、整形外科に通い、過去(8年前)には人工股関節挿入手術、昨年は腱鞘炎の手術もされています。手術によって、股関節の痛みは軽減していたのですが、一昨年にインフルエンザで体調を崩してから、さまざまな不調症状に悩まされるようになられました。

精神的にも不調からイライラ。考え込むこともたびたび。
とても繊細で、少し前までお仕事やご家族のことでも悩むことが多かったと。
最近は物事の考え方を改善したいと学びの場にも積極的に参加されているようでした。

当院に初めて来られたときに感じたのは、非常に真面目であらゆることに頑張られる方と見受けました。Nさんの症状を聞いて、首の硬直(首の筋肉の過緊張)を疑いました。あとは体の要である腰の筋肉の緊張です。

体に触れさせていただくと、やはり首の後ろ側の硬直があり、鉄板が入っているようでした。
肩にも太い筋みたいなものが横たわっている感じです。

当院では全身(足首から頭部まで)の施術をします。ゆるやかにゆらす・まわす・さする。
ゆっくりと全身をゆるめていきます。Nさんはどちらかというと体に力が入りやすい方です。
施術中にも無意識に腕に力が入ってしまう。

しかし、Nさんは5回目の施術セッション。
だいぶ、筋肉がゆるむようになってきました。
意識してゆるむのではなく、無意識に・・・です。
完全ではないが、力みが入らず、うまく脱力できている。

私はNさんの筋肉に対して、脱力つまり、ダラーんとするよう語りかけて施術をしています。
筋肉の緊張を解いて、体液(血液・リンパ液等)の循環をスムーズにする。
そうすると、自然にNさんの体が自分の力で治ろうとする。
それを私は補助しているだけなのです。

Nさんから施術中に声をかけられた。
「今、腕から手にかけて何かが流れている気がする」、続けて「手の指のこわばりと痛みが取れてきた」と。
それと同時にNさんを見ていると、フワッと・・・ゆるっとしたオーラが感じられる。
なかなか説明し難いが、雰囲気が変わる。
これが感じられると確実に筋肉の緊張状態は解除されています。

施術が終わって、壁立ちをしてもらったり、前屈や後屈など体の可動域をチェックするが、Nさんは肩まわり周辺の軽さをおっしゃっていた。
明らかに今までとは違う反応をされていました。

力みやすい方は施術をしても、すぐに逆戻りしてしまう可能性が高い。
しかし、回数を重ねることで、体がゆるむことを覚えていかれます。
Nさんに脱力を意識してもらうのではなく、体に覚えてもらう。
そのためにやさしく、ゆるーい、痛みのない施術をいたします。
体・・・筋肉の緊張が解けると色々な可能性が拡がってくる。

Nさんは歯科で抜歯をし、歯を整える治療があるため、しばらくは当院に来られません。
だが、5回目にして力みが取れてきたことは、必ず体に良い反応が出ると思っています。
今まで人工股関節の手術、腱鞘炎の手術をしてこられていて、体は突っ張っている感じが強かったが、なんとかなる傾向に傾いたと思います。

しばらく、お会いできないが、ぜひその後を尋ねてみたいと思っています。
Nさんには本当に感謝でございます。・・・そんな施術でございました。

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岩野 孝弘
私は現在、53才。大阪枚方市にある心身楽々堂の西田先生に師事。自律神経不調によるお悩みの症状を改善している心整体法を学ぶ。残りの半生を「人を健康に導く仕事」にするため、大手企業を退職し整体師として生きていくことを決意。必ず皆様の助けになるよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

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