昨夜、私が師事している心身楽々堂 西田先生が主催のお話会にZoomで参加しました。
テーマは「深いところから突き上げる魂の望みに気づき、本来の自分を生き切る自分になる」
本テーマのゲストはトルコ在住の木戸章子さん。
私はZoomで2度目になるが、だいぶ前?(3年前?)なので、初めてお目にかかるといってもいいと思います。
トータル2時間にも及ぶお話会だったので、全部は紹介しきれません。私がメモするのも限界でした。
だから最も印象に残った部分をご紹介します。
ここからは木戸章子さんがお話しなさったことです。
我々日本人は他国と比べて「自己肯定感」が低いと言われることが多い。
しかし、最近は色々なところで「自己肯定感」を高めようというコンテンツをたくさん見る。
「自己肯定感」を高める、すなわち「自己愛」を高めると同意になるが、どうやって高めるの?
自己愛=自分を喜ばせる。
ここにつながる。自分を喜ばすには好きな食事や好きなところに行き、好きなことをする。
しかし、表面的になってしまうので、やっていてもやっぱりわからなくなる。
そこから抜け出すためには、たったひとつ。
自分の魂に則った行動をすること。
人は絶対に天命や使命を持って生まれてきている。
けど、わからないし、見つからないから苦しい。
ところが使命が見つかり、使命に沿って生きると身体の中に灯火が灯って、消えなくなる。
身体の丹田あたりに灯火が灯っている。
それはたとえ、疲れて休んだとしても消えない。なので虚しさが無くなる。
自分の使命に沿って生きていると、どんなことがあっても戻って来れる。
どんなに辛いことがあっても、あきらめないし、毎日が楽しい。
本当の自分を生きることができる。
(よく見せようと頑張って着ている鎧を脱いだ自分になる)
本当にやりたいことや気になっていることは使命かもしれない。
それを今やらなくてどうする。
収入が家族が子供が・・・失うことや変化は怖い
しかし抑えずにどんどんやっていく。
それも来世じゃなくて、わずか短い今世でやっちゃおう!

他にもたくさんお話が出てきたが、自分が特に印象に残った部分だけを抜粋してみました。
自分も長年サラリーマン(34年間)を続けてきました。時折、虚しくなったり矛盾をとことん我慢していたと思います。だから辞職を決断をする前は「やってみたいことをやって死のう」と本気で思っていました。
サラリーマンを長年続けてみたから、わかったことかもしれません。正解はないと思います。
辞めたらやめたで、苦しいことばかり。
しかし、章子さんが言われるように、なぜか楽しい。腹がすわったのかもしれません。
言葉を借りれば、丹田あたりに灯火が灯っているのでしょう。

この話を読むとわからないことがあると思います。
それは、「どうやったら自分の使命がわかるんだ?」ということです。
それは木戸章子さんがお手伝いしてくれるようなので、章子さんのブログなどを貼っておくので参考にして貰えばと思います。
Life is a Journey 人生は旅
Terra Verde
今日はここまでにします。最後までお読みいただきありがとうございました。
原因のわからない不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へLINEでご相談ください。

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