本&映画生き方・あり方

筋肉の過緊張が万病の元である

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心整体 いきいき堂の岩野です。このブログでは体験を通じて、心や体が健やかにいきいきと暮らせるためのヒントやアイデアをお伝えできたらと思います。

筋肉の過緊張状態が続くと体内環境のバランスが崩れる

人間の生活には、それぞれ癖、あるいは個性があります。その癖や個性が、本来の人間のきわめてバランスのとれた心身の状態を歪めていきます。
飲みすぎや食べ過ぎのような生活上のバランスの歪みもあるでしょう。その結果、成人病の大敵と言われる肥満がもたらされます。
姿勢の歪みもあるでしょう。その結果、腰痛の原因になるといわれる背骨の湾曲が起こったりします。あるいは、そうした歪みの結果、いずれかの内臓などに器質的な故障を生じさせているかもしれません。

しかし実際には、多少の肥満や背骨の湾曲、一時的な故障ぐらいでは、体調は、簡単に悪くなりません。全身の筋肉系が全体として、さまざまな歪み、故障をカバーしているからです。

筋肉は働き者です。

ですが、筋肉系が一時的にギブアップしてしまうことがあります。何らかの運動疲労や精神的ストレスによって筋肉系のバランスが崩れてしまったときです。



これが、筋肉の過緊張状態です。

慢性的な筋肉過緊張をかかえると人間の体の内部環境をコントロールしている自律神経が誤作動を起こし、内部環境のバランスが崩れます。
また、血流やリンパの流れなどがおかしくなり、体のあちらこちらに機能異常が生まれます。その機能異常が一定の時間以上に続くと、器質的な異常も生じます。

ほとんどの病気はそのように発病して、進行するのです。

皆さん、いかがでしたでしょうか?
心と身体が健やかにいきいきと暮らせるヒントになりましたでしょうか?
今回は短めですが、以上でございます。

それでは、また!

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