痛みやコリも筋肉の過緊張

 data-srcset 症状

私の整体院は自律神経不調専門としていますが、「整体」という看板を掲げているので、精神的な不安定はないけれど、「痛み」や「こり」に悩まされているので改善したいと来院される方も数多くいらっしゃいます。

  • 首周辺や肩がこる
  • 腰が痛い
  • ひざが痛い
  • 手指、手首が痛い

これらを慢性的に抱えられている方が相談に来られます。他にもたくさんの不調症状はあります。どうしてこのような不調になるのでしょう?私が主張している「筋肉の過緊張」との関連はどうなっているのだろう?そのあたりを解説したいと思います。


この記事を書いている私は、自律神経不調専門の整体、「心整体 いきいき堂」の整体師として活動しています。

痛みとは

まず、「痛み」とはどういうことでしょうか?「痛み」の役割を少しお話しておきます。

「痛み」を感じることで、身体に何らかの異常や異変が生じていることに気づくことができます。「痛み」という感覚が無かったら、危険を察知したり、回避することができません。「痛み」は私たちの身体や命を守る、生命活動に欠かせない役割を持つのです。

切り傷や火傷、打撲などにより刺激を受けると「身体が傷ついた」という情報が発生します。その情報は電気信号に変換され、神経を伝わって脳に届きます。そして、脳がその情報を認識して「痛み」を感じるのです。通常は「痛み」の原因となったケガなどが治ると「痛み」も消えていきます。

痛みの慢性化

急な痛みは、その原因となるケガや病気が治れば消えていくものですが、「慢性の痛み」に変わってしまう場合もあります。「痛み」は交感神経の緊張と運動神経を興奮させ、血管の収縮や筋肉の緊張を起こします。その結果、血行が悪くなり、「痛みを起こす物質」の発生につながります。

通常、「痛み」が生じても、交感神経の反応はすぐに収まり、血行が改善されて、「痛み」が鎮まります。しかし、「痛み」が長引くと、血行の悪い状態が続いて「痛みを起こす物質」が多く発生するようになります。「痛みを起こす物質」は血管を収縮させるため、さらに血行を悪化させ、また「痛みを起こす物質」が発生するという”痛みの悪循環”を引き起こしていきます。


「痛み」が慢性化すると、「痛み」を引き起こした原因がなくなっても、「痛み」を取り去ることがなかなかできなくなります。さらに、「痛み」が続くことで「痛み」ばかり注意が向きがちになり、眠れなくなったり、不安や恐怖からうつ状態に繋がり、ますます「痛み」にとらわれて症状が重くなるという悪循環に陥ることもあります。

トリガーポイント

体には「痛み」を回復させていく上でとても重要なポイントがあります。

トリガーポイントとは「痛み」の引き金になる点です。

トリガーポイントを別の言葉で説明すると、筋肉にできた索状硬結(さくじょうこうけつ)の上の痛む(過敏な)点です難しく言いすぎたかもしれませんね。
要するには、「収縮や緊張した筋肉や筋膜にできるしこりのようなところ」です。

トリガポイントが発生するしくみ

トリガーポイントが発生する原因は複合的であり、限定的ではありませんが、大まかに2つのパターンがあります。

  • 日常生活における持続的な筋緊張や筋への過負荷をきっかけとする虚血。虚血は筋組織に十分なある必要不可欠な物質が行き届くことを困難にし、異常な筋収縮が助長される
  • 筋が収縮されることによって静脈の鬱血が起こり、代謝廃棄物が蓄積され、疼痛を発生させる

いずれも筋肉の収縮や緊張が硬結を作ってしまうということです。

「痛み」から解放されるには

まずは体全体の緊張をゆるやかにし、トリガーポイントを中心に索状硬結を取り除いていくということです。緊張をゆるやかにし、硬結を取り除くことは、すなわち動脈や静脈の血流を正常化させ、体に不可欠な物質の送り届けと代謝廃棄物の回収をスムーズにするのです。

私の整体院では筋緊張をゆるやかにするために激しくパワーやスピードを利用した施術を行いません。

ゆらす・まわす・さするの低刺激で無痛の施術を行います。一時的な気持ち良さを求めるマッサージはしないということになります。

ですから、精神的な不調を回復させるだけでなく、「痛み」にも対応できるということになります。


本日はここまででございます。

心と体を整え、いきいきとした楽しい人生をお送りください。

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