交通事故後から首痛、肩痛が続き、痛み止め薬でしのぐ日々 〜 広島市安芸区 50歳代男性

1年前の交通事故後に頸椎ヘルニアと診断されて、整形外科に通いましたが、首痛が改善しませんでした。1日仕事をしたり、睡眠時の体勢により、首から右肩にかけて痛みがありました。湿布や痛み止めの薬を服用して痛みをごまかしていました。痛みがひどい時は首サポーターを着用することも。

1〜2回目の施術後は痛みが緩和しましたが、時間が経つと痛みが出ました。その後、施術を重ねるたびに痛みが出てくる間隔が長くなり、痛まなくなりました。仕事後に少し痛むことがありますが、痛み止めは服用していません。

首痛・肩痛が無くなりました。
痛み止めを服用しなくなりました。
施術時にお話をして、体の体勢やゆるみを考えるようになりました。

事故前に趣味で乗っていた自転車でロングツーリングを再開したいと思っています。

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私のコメント

お客様の声に寄稿いただき誠にありがとうございます。心より感謝いたします。

当院に初めて来られた時は、首、首の付け根（後方）の痛みで苦しんでおられました。過去にあった交通事故（人身事故被害者）の後からおかしくなり始めたとのことです。

その他にも肩こりがひどいことや胃がキリキリ痛んだり、手指や太もも周辺も痛みがありました。

この場合、首の痛みを主に訴えていらっしゃるので、想像するに整形外科では痛み止め薬が処方され、リハビリで首の牽引や首や肩への鍼治療、または電気をかけることになるでしょう。

当院では体全体に触れさせてもらいました。

首はもちろんのこと、肩、背中、腰部にかけての筋肉が過緊張しておりました。過去の事故被害もそうなのですが、お仕事の状況もお伺いしました。

昼夜交代制の勤務であることと、部品検査がルーティンで部品が結構重たく、それを持ちながら前屈みの姿勢がずっと続く状態のようでした。人間関係にも気を使うことがあり、精神的なストレスと不良姿勢が続いて、体が悲鳴を上げたと推察します。

なので、首を集中的に取り組む前に全身（かかと〜頭部まで）をゆるめていくことを優先して施術を行いました。Hさんは4回目くらいで変化が現れ、激痛は無くなってきたようです。多少首が痛む時がある程度まで回復されました。

これまで塞ぎ込んで、趣味だったサイクリングやスポーツ観戦もできないような状態でしたが、体がゆるむにつれて、前向きな気持ちも出てきて、徐々に外へ出るようになられました。

なぜ痛くなるのか・・・ポイントをご本人が把握されたので、ご自身でもセルフケアできるようになり、ついにはロングツーリングに出かけたと報告がありました。（お客様の声をいただいた後）とても嬉しいことです。

これからもご家族と共にいきいきとした生活をお過ごしください！