手足が冷える…原因と対処法

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冬の寒い時に手足が冷えるのは、冷たい外気温にさらされているから当然ですが、気温の高い時でも手足が冷える方が非常に増えているようです。

  • 夏の暑い時でも手足が冷えている
  • 暖房で暖めても手足が温まらない。
  • 冷房にとても弱い

私は53才ですが、最近、手足が冷える・・・特に足先が冷えることが多くなったような気がします。寒くない時に感じるようになりました。私の場合は加齢と筋肉の衰えが原因で冷えているような気がしますが、最近は若い世代で、すでに手足の冷えを自覚している方がとても多くなってきています。
性別にみると女性が約7割、男性も3割以上の人が自覚しています。

手足が冷えるって、仕事など集中できなくなってしまい、良いアイデアも浮かばなくなります。何とかしたいですよね。

手足が冷えるとは

冷えの原因には2種類あって、自律神経のバランスが崩れてしまっているものと、加齢などによる筋肉量の減少があります。

なかでも若い世代の冷えの原因のほとんどは、ストレスによる自律神経バランスの崩れにより、体温を上手に調節することができなくなっている状態を考えたほうが良いと思います。

ここでは自律神経バランスの崩れによる冷えについてお話ししたいと思います。

どうしてなるの?

人間の体は本来、寒くても体温が一定になるよう、体温を上げる働きがあります。血液が手足の末端まで行き渡り、筋肉に酸素や栄養素を送ると、ミトコンドリアという器官が熱となるエネルギーを生産してくれます。これにより体温が上がるのです。

しかし、ストレスによって自律神経がバランスを崩し、交感神経ばかりが優位にはたらくと、筋肉の過緊張が進み、血液もドロドロに近づいていきます。

筋肉の過緊張により姿勢もうつむきかげんになり、呼吸も浅くなります。そして肺の機能も弱まってきます。
東洋医学の考え方では、肺と腎臓が弱っている時に冷えが発生すると考えられています。つまり、血液の温度は肺で外気と熱交換を行った空気によって一定にされ、さらにその血液が腎臓できれいにろ過されて、体全体へ送り届けられるということです。

肺や腎臓が弱っていることにより空気の熱交換がうまくできない、腎臓が弱っていることにより血液がきれいにろ過されない、となると血液もドロドロになり、そして筋肉の過緊張により、全身に送りにくくなり、体温調節がうまく出来なくなってしまうのです。

また、いつも手足の冷えを感じること自体が大きなストレスの原因となります。仕事に集中したり、プライベートを心から楽しんだりできないこともあるでしょう。こうしたイライラが積み重なると、筋肉の過緊張がさらに続き、体と心の両面から、冷えが生まれる悪循環を作り出しています。

こうした悪循環が続くと、さまざまな健康障害も引き起こす可能性が高くなります。さきほども述べましたように血液がドロドロになることによって、足や顔などのむくみへとつながってきます。

体の老廃物の流れが悪くなり、部分的に体液がたまってしまうためです。他にも免疫力や自然治癒力が低下するため、風邪をひきやすくなる、慢性的な疲労や頭痛が起こるなどの症状があらわれてきます。

なので、冷えは百害あって一利なしです。冷えだと油断することなく、意識的に血行の改善をはかり、悪循環を断ち切る必要があります。

どうすればいいのか?

ストレスを強く感じているときはリラックスをするのがいちばんの薬でしょう。リンデンやジャーマンカモミールなど、リラックス効果の高いハーブティーを淹れたり、ココアに生姜(コンビニで販売しているチューブでいい)を少し混ぜて飲んだりして、心身の緊張を解きほぐしましょう。
コーヒーもリラックスという意味では悪くありませんが、体を冷やす効果があるので、冷えがあるときは前述の飲み物に替えてみるのが良いかもしれません。

あと、入浴も大切です。シャワーだけで済まさず、秋冬は41〜42℃、春夏は40℃程度のお湯に10分くらいは浸かってみましょう。

さらには現状の生活の中で精神的なものを自分なりに切り替えることがあれば、やってみましょう。
趣味やスポーツ、読書、おしゃべり、映画、マンガ、カラオケなど(現在は新型コロナウイルスの影響で映画やカラオケは控えなければいけませんが…)

あとは、交感神経が高ぶることによって起こる、筋肉の過緊張(筋肉の慢性的な疲労)をゆるめる必要があります。
私どもが行なっている整体施術はこのような症状に対し、優しく揺らし、さする施術で過緊張をゆるめ、体にゆるむことを覚えてもらうようにしています。
強い力で押したり、引っ張ったりする必要はないと考えています。

滞った流れを整えるだけで、体は正しい状態に戻ろうと気づいてくれます。

自分自身でゆるめることはなかなか難しいのが現状です。
プロの整体師の力を借りる方法が、身体の状態も客観的に見てくれて安心です。

もちろん、日々のセルフケア(筋肉をゆるめるストレッチ)で筋肉の緊張をリセットする方法を指導してもらい、試してみましょう。

冷えは自律神経のバランスが崩れているSOSサインです。
体と心をいたわりながら改善していくことをご提案いたします。

自律神経不調でお悩みの方は「心整体 いきいき堂」へLINEでご相談ください。

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岩野 孝弘
私は現在、54才。大阪枚方市にある心身楽々堂の西田先生に師事。自律神経不調によるお悩みの症状を改善している心整体法を学ぶ。残りの半生を「人を健康に導く仕事」にするため、大企業を退職し整体師として生きていくことを決意。必ず皆様に喜んでいただけるよう精進してまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。

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